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PASMO 利用者の約97%が満足、半数以上は「とても」満足2007年3月18日、首都圏の鉄道・バスの乗車や電子マネーとしてショッピングに利用できる非接触型 IC カード「PASMO」が登場し、JR 東日本の発行する「Suica」との首都圏 IC カード相互利用サービスが開始、首都圏の私鉄・地下鉄などを1枚の IC カードでシームレスに利用できることとなった。
すでに多くのユーザーが利用しており、PASMO は3月21日に発行枚数が100万枚を突破、3月23日に Suica・PASMO の1日あたりの電子マネー利用件数は、50万件を突破したという。 首都圏において鉄道は主要交通機関であり、移動が多いビジネスマンなどにとって、乗り換えの際に JR 系の「Suica」と、その他の私鉄・地下鉄などの共通磁気カード「パスネット」を使い分けることはとても煩わしかった。これを解消した PASMO と Suica の相互利用サービスは、現時点でどのような評価を受けているのだろうか。 インターネットコム株式会社と株式会社クロス・マーケティングは、「PASMO に関する調査」を行い、PASMO の利用状況を探った。 調査対象は、首都圏に住む10代〜50代のユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代20.0%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%、地域別は埼玉県18.7%、千葉県14.3%、東京都40.0%、神奈川県27.0。 まず、PASMO のサービスが開始されたことを知っているかどうかを尋ねたところ、91.3%(274人)が「知っている」と回答。この274人に PASMO を利用したかどうかを尋ねてみた。 その結果、なんらかの形で利用した回答者は28.5%(78人)。3人に1人程度が利用したという結果だ。 この質問では、複数回答で利用形態を答えてもらったが、最も多かったのは「Suica で PASMO サービスを利用した」で17.9%(49人)。それに次いだのは「PASMO カードを利用した」の8.8%(24人)だ。 この PASMO サービスの利用者78人にその満足度を尋ねてみたところ、57.7%(78人)もの回答者が「とても便利」と回答している。利用者の半数以上がとても便利に感じているとの結果だ。 それ以外も「まあ便利」との回答は39.7%(31人)、合計すると約97%が便利だと感じていることとなる。不便に感じているのは「少し不便」との回答が1.3%(1人)あるのみで、「とても不便」との回答はゼロだ。 では、まだ利用していない回答者についてはどうだろうか。PASMO を「利用していない」という196人に「これから PASMO サービスを利用しますか」と尋ねたところ、32.1%(63人)が「利用する予定」と回答している。 この63人に「どのような形で利用する予定ですか」と質問を行った。 最も回答を集めたのは「Suica で PASMO サービスを利用」で46.0%(29人)。すでに利用した回答者と同様、Suica の利用意向が強いようだ。 それに次いだのは「PASMO 定期券」で36.5%(23人)。磁気定期券の利用者が、更新を機会に PASMO に切り替える予定なのかもしれない。 利用者経験者の半数以上が「とても」便利だという PASMO。これまでが不便すぎたとも言えなくはないが、首都圏生活者は、PASMO の登場と Suica との相互利用サービス開始を素直に喜んでいいだろう。 (調査協力:株式会社クロス・マーケティング)
調査協力:株式会社クロス・マーケティング
Q:PASMO を利用しましたか ![]() Q:PASMO は便利だと思いますか ![]() Q:どのような形で利用する予定ですか ![]() (2007年3月22日〜23日 首都圏のインターネットユーザー300人)
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