デイリーリサーチ 2007年4月11日 09:00

グループウェアのスケジュール管理は「入力などが面倒」?

著者: japan.internet.com 編集部
2007年4月11日 09:00 付の記事
□国内internet.com発の記事

インターネットコム株式会社JR 東海エクスプレスリサーチが行った勤務先でのスケジュール管理に関する調査によると、「グループウェア」が導入されていても、グループウェアで自分のスケジュールを管理していない人が約4割を占めることがわかった。

また、グループウェアのスケジュール管理機能を使わない理由は、「入力などが面倒だから」が最も多かった。

調査対象は、民間企業に勤務する20代から60代の男女330人。男女比は男性72.4%、女性27.6%、年齢別は、20代18.5%、30代45.2%、40代27.6%、50代6.7%、60代2.1%。 地域別では、北海道0.6%、東北1.5%、関東41.2%、甲信越1.5%、東海35.8%、北陸2.4%、近畿14.8%、中国0.9%、四国1.2%、九州・沖縄0.0%。

全体330人に対して、グループウェア、またはスケジュール管理ツール(単体のものなど)の導入状況を聞いたところ、「グループウェア」では41.8%(138人)、「スケジュール管理ツール」では10.9%(36人)だった。

「グループウェア」が導入されていると回答した138人のうち、自分のスケジュールをグループウェアで管理していない人は37.0%(51人)だった。前回の調査から12.6ポイント上回った。

なぜ、グループウェアのスケジュール管理機能は使われないのだろうか。理由を複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「入力などが面倒だから」49.0%(25人)だった。

以下、「同僚が使わないので自分だけ使っても意味がないから」37.3%(19人)、「上司が使わないので自分だけ使っても意味がないから」23.5%(12人)、「スケジュール管理はしていない」11.8%(6人)、「部下が使わないので自分だけ使っても意味がないから」5.9%(3人)という結果になった。

「自分だけ使っても…」というのは、上司、同僚、部下など関係者が使えば、役立つとの認識がなされていることになる。

また、「スケジュール管理はしていない」と回答したのは11.8%(6人)で、それ以外の人にとってはやはりスケジュール管理は必須で、グループウェアの管理機能は利便性が向上すれば、使われる可能性もあるのだろう。

グループウェアのサイボウズが、外出先や自宅、携帯電話から社内のサイボウズ製品へ安全にアクセスできる、ASP 型簡易 VPN サービス「サイボウズ リモートサービス」を提供開始するなど、グループウェアの使い勝手は向上しているようだが、スケジュール管理機能に関してはまだまだ改善の余地あり、というところだろうか。

(調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ



参考記事:
スケジュール管理はやっぱり「手帳」が一番!?
調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ


Q:勤務先にはグループウェア、またはスケジュール管理ツール(単体のものなど)が導入されていますか。

Q:グループウェアの中のスケジュール管理機能で、スケジュールを管理していますか。

Q:グループウェアのスケジュール管理機能を使わない理由をお答えください。(複数回答可)


(2007年4月6日 民間企業に勤務する、20代から60代の男女330人。)





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