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統合オフィスソフト、Microsoft Office が圧倒的な強さ、他社製品の認知度は?統合オフィスソフト分野に動きがあるようだ。日本大学は4月より Google の統合アプリケーション「Google Apps」を導入した。またアシストは、社内標準のオフィスツールを 「Microsoft Office」から「OpenOffice.org」へ全面移行した。
Microsoft の寡占状態だった統合オフィスソフトの市場だが、オープンソフトウェアへの移行が進んでいるということだろうか。実際のところ、「Google Apps」や「OpenOffice.org」はどれくらい使われているのだろうか。 インターネットコム株式会社と JR 東海エクスプレスリサーチが行った「オフィスソフト」に関する調査によると、勤務先で最も利用されている統合オフィスソフトは「Microsoft Office」で他社製品を大きく引き離した。 また、「OpenOffice.org」や「Google Apps」は約3割程度の人には知られていないことがわかった。 調査対象は、官公庁、自治体、民間企業に勤務する20代から60代の男女330人。男女比は男性73.6%、女性26.4%。年齢別では、20代13.3%、30代40.3%、40代34.2%、50代9.7%、60代2.4%。地域別では、北海道0.9%、東北1.5%、関東28.2%、甲信越1.8%、東海40.3%、北陸1.5%、近畿20.6%、中国2.4%、四国0.6%、九州沖縄2.1%。 全体330人のうち、勤務先で Microsoft Office などの統合オフィスソフトを利用していると回答した275人(全体の83.3%)に対して、職場での統合オフィスソフトの利用状況を聞いた。 「勤務先で利用している統合オフィスソフトをお答えください」との質問を行ったところ、最も回答を集めたのは「Microsoft Office」97.1%(267人)で他を大きく引き離した。以下、「OpenOffice.org」と「StarOffice」が0.7%(2人)で並んだ。「Google Apps」を使っている人は皆無だった。 やはり Microsoft Office が圧倒的な強さを見せる結果となったが、「OpenOffice.org」や「Google Apps」を試したことがある人はどれくらいいるのだろうか。 全体330人に対して、「OpenOffice.org」を利用したことがあるかどうか尋ねたところ、利用したことがあるのは13.3%(44人)、利用したことがないのは49.1%(162人)との結果になった。また、「『OpenOffice.org』を知らない」との回答は30.3%(100人)と、約3割にのぼった。 「Google Apps」についても同様の質問をしたところ、利用したことがあるのは3.6%(12人)、利用したことがないのは53.9%(178人)と半数以上を占めた。また、「『Google Apps』を知らない」との回答は33.3%(110人)と約3分の1を占めた。 最後に、自由回答欄にてオフィスソフトについてどのように考えているのか聞いてみた。他のオフィスソフトを使う際、Microsoft Office との互換性を気にかけるとの意見が複数寄せられた。また、オフィスソフトの必要な機能はそれほど多くなく、Microsoft Office の頻繁なバージョンアップについていけないとの意見もあった。 そのほか、「全社的に導入しているソフトをただ使うだけ」で、自分には関係ないとの声が複数聞かれた。 今回は、職場でオフィスソフトを利用する人を対象に調査を行ったが、導入決定権のある人を対象にしたら、どのような結果になっただろうか。 (調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ)
調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ
Q:勤務先で利用している統合オフィスソフトをお答えください。 ![]() Q:あなたは「OpenOffice.org」を利用したことはありますか。 ![]() Q:あなたは「Google Apps」を利用したことはありますか。 ![]() (2007年5月17日 官公庁、自治体、民間企業に勤務する20代から60代の男女330人。)
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