オークション利用者の約3割がトラブルの経験あり入手困難な商品を購入できたり、不要なものを売ることができる「ネットオークション」。便利、有益な反面、詐欺やユーザー間のトラブルなどを耳にすることもある。
インターネットコムと goo リサーチが行った「ネットオークションに関する調査」によると、オークション利用者の約3割は、なんらかのトラブルを経験しており、その中に詐欺にあったとするユーザーは38人いた。 調査対象は、全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,077人。男女比は男性53.30%、女性46.70%、年齢別は10代17.73%、20代18.76%、30代16.25%、40代16.62%、50代18.94%、60代以上11.70%。 まず、ネットオークション利用状況を尋ねた。出品/入札したことが「ある」ユーザーは58.96%(635人)、インターネットユーザーの6割近くはネットオークションを利用経験があるようだ。 「ない」と回答したユーザー280人(26.00%)と「いつも見るだけ」というユーザー162人(15.04%)を合わせた442人にオークションをしない理由を複数回答で聞いてみた。 最も多い回答は「詐欺などが心配」277人(62.67%)、続いて「ユーザー同士のトラブルにあいたくない」191人(43.21%)、となっており、トラブルにあうのを嫌ってオークションを利用しないユーザーが多いようだ。 次に、オークション利用者の利用頻度を知るために、「出品」経験者15人と出品/入札「両方」利用している287人を合わせた302人に対し出品頻度を、「入札」経験者333人と「両方」の287人を合わせた620人に対し入札頻度を尋ねてみた。 出品者は「年1回以下」28.81%(87人)、「年4〜5回程度」22.85%(69人)というユーザーが多く、一方入札者は、「年4〜5回程度」23.71%(147人)、「月1回程度」21.29%(132人)というユーザーが多かった。 利用頻度は共に高くないようだが、入札の方が人数も多く比較的利用頻度が高いようだ。 ちなみに最高落札価格では、「1万円以上5万円未満」が出品者(132人:43.71%)、入札者(238人:38.39%)共に最も多かった。また、両者とも、1人だけ「100万円以上」というユーザーがいた。 最後にオークション利用者635人に「取引の際トラブルにあったことはありますか」との質問を複数回答で行った。最も多い回答は「トラブルにあったことはない」で、456人(71.81%)。つまり3割近いユーザーはトラブルを経験していることになる。 トラブルで最も多いのが「落札者から連絡が来なかった」57人(8.98%)、次に多かったのは「届いた商品が破損していた」で39人(6.14%)、3番目に多かったのは「詐欺にあった」で38人(5.98%)となっている。 詐欺にあったユーザーも約6%おり、少ないとはいえオークション利用には十分な注意が必要といえるだろう。 (調査協力:goo リサーチ)
調査協力:goo リサーチ
Q:オークションをしない理由をお聞かせください。 ![]() Q:どれくらいの頻度で出品/入札していますか。 ![]() Q:取引の際トラブルにあったことはありますか。(複数選択可) ![]() (2007/7/10〜7/13 全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,077人)
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