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ロボット家電「利用したい」約7割、手伝ってほしくないのは…
マイクロソフトは「すべての家庭にロボットを」というスローガンのもと、先ごろロボット開発ベンチャーのテムザックとの協業を発表した。果たして、マイクロソフトの描く未来が実現する日は来るのだろうか。
今回の調査では、家庭で使われるロボットに対する人々の意識を探った。 インターネットコム株式会社と JR 東海エクスプレスリサーチが行った「ロボット」に関する調査によると、7割以上が家事を手伝ってくれるロボットを利用したいと回答した。具体的に手伝ってもらいたい家事としては「掃除」がトップで、一方、手伝ってほしくないものとしては「子守」が最も多かった。 調査対象は、官公庁、自治体、民間企業に勤務する20代から60代の男女331人。男女比は男性77.3%、女性22.7%。年齢別では、20代12.7%、30代38.7%、40代33.8%、50代13.9%、60代0.9%。地域別では、北海道0.0%、東北0.0%、関東51.1%、甲信越0.6%、東海33.2%、北陸0.0%、近畿14.5%、中国0.3%、四国0.3%、九州沖縄0.0%。 全体331人に対して、家事を手伝ってくれる「ロボット家電」なるものがあれば、利用してみたいかどうか尋ねた。その結果、「利用したい」が72.2%(239人)で、「利用したくない」が12.1%(40人)となった。「わからない」との回答も15.7%(52人)あった。 それでは、具体的にどのような家事をロボットに手伝ってほしい、もしくは手伝ってほしくないと考えているのだろうか。複数回答で尋ねたところ、手伝ってほしい家事のナンバーワンは「掃除」で93.3%(223人)、次いで「警備」68.6%(164人)、「洗濯」61.1%(146人)と続いた。 一方、ロボットに手伝ってほしくない家事では、「子守」が67.8%(162人)で最も回答を集めた。次いで、「親の介護」29.3%(70人)、「料理・台所仕事」25.9%(62人)との結果になったが、これらは前述の手伝ってほしい家事としてもそれぞれ、30.5%、36.0%の回答を集めており、意見が分かれるところだ。 回答者からの自由記入欄では、「子守、親の介護については、どこまでロボットに手伝ってほしいかが(設問では)明確でないと思う」との指摘があった。ちなみに、この点に関して、別の回答者から「実際に人に体にかかわる部分をロボットに手伝ってもらうことに若干抵抗感がある」との意見が寄せられていた。 どこまで人間が役割を担い、どこまでロボットに任せるかの境界線を設けることが、ロボットが家庭に入るための条件となるのかもしれない。 (調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ)
調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ
Q:家事を手伝ってくれる「ロボット家電」なるものがあるとします。利用してみたいですか。 ![]() Q:【Q4で「利用したい」と回答された方】 具体的にロボットに手伝ってほしい家事は何ですか。複数回答可。 ![]() Q:【Q4で「利用したい」と回答された方】 具体的にロボットに手伝ってほしくない家事は何ですか。複数回答可。 ![]() (2007年9月4日 官公庁、自治体、民間企業に勤務する20代から60代の男女331人。)
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