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8割が高いと感じる携帯電話の端末価格、しかし「安くしてほしい」のは月額料金KDDI が、端末購入時に購入補助金か低利用料金を選択できる「au 買い方セレクト」を発表するなど、携帯電話の運用に際して、販売奨励金モデル以外の選択肢が現れてきた。実際のところ、携帯電話ユーザーは携帯電話の使用に関するコストをどのように感じているのだろうか。
インターネットコム株式会社と株式会社クロス・マーケティングは、「携帯電話の価格に関する調査」を行い、携帯電話ユーザーのコストに関する意識を探った。 調査対象は、20代〜50代の携帯電話ユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代20%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。 まず、店頭では携帯電話ユーザーがどの程度の価格で携帯電話端末を購入しているのかを見てみよう。回答者全員に対して「あなたが現在使用している携帯電話本体の購入価格を教えてください」との質問を行った。 最も回答を集めたのは「1万円〜2万円未満」で27.0%(81人)。それに次いだのは「5,000円〜1万円未満」で21.7%(65人)で、5,000円〜2万円未満に半数近くが集中している。 その購入価格に対しては、10.0%(30人)が「とても高かった」、41.7%(125人)が「高かった」と感じているようだ。さらに回答者全員に、携帯電話端末価格の相場全体をユーザーがどう感じているのかを尋ねてみた。 「現在販売されている携帯電話の価格をどう感じますか」との質問では、40.3%(121人)が「高すぎる」、39.3%(118人)が「少し高い」と回答しており、携帯電話ユーザーの8割が携帯電話の価格を「高い」と感じているようだ。 このような状況で、携帯電話端末の店頭価格を上げ、利用料金を下げるというモデルは成り立つのだろうかとの疑問がわく。いったいユーザーは、端末価格と利用料金、どちらを取るだろうか。 回答者全員に「携帯電話にかかるお金で最も値下げしてほしいものをお選びください」との質問を行い、単数回答で1つだけを選んでもらった。 最も回答を集めたのは「月額基本料金」で28.3%(85人)、それに次いだのは「通話料金」で25.0%(75人)であった。「携帯電話本体の価格」は14.0%(42人)で「月額基本料金」の半数にも満たなかった。 しかしながら、本体価格を下げてほしいという層も全くいないわけではない。「au 買い方セレクト」のように、ユーザーに選択権を与えていく施策が、携帯電話業界にどのような影響を与えていくのかは興味深い。 (調査協力:株式会社クロス・マーケティング)
調査協力:株式会社クロス・マーケティング
Q:あなたが現在使用している携帯電話本体の購入価格を教えてください ![]() Q:現在販売されている携帯電話の価格をどう感じますか ![]() Q:携帯電話にかかるお金で最も値下げしてほしいものをお選びください ![]() (2007年10月3日〜4日 携帯電話ユーザー300人)
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