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自宅 PC のデータバックアップ、将来のかたちは?
インターネットコム株式会社と JR 東海エクスプレスリサーチが行った「自宅 PC のデータバックアップ」に関する調査によると、データのバックアップには「CD-R/RW や DVD-R/RW」、移動には「USB」を利用するとの傾向が見られた。昨年9月に実施した前回調査から変化は見られなかった。
調査対象は、官公庁、自治体、民間企業に勤務する20代〜60代の男女330人。男女比は男性80.6%、女性19.4%。年齢別は、20代10.6%、30代43.6%、40代32.1%、50代10.3%、60代3.3%。地域別は、北海道0.6%、東北0.6%、関東33.0%、甲信越0.6%、東海49.1%、北陸0.0%、近畿13.9%、中国0.9%、四国0.3%、九州沖縄0.9%。 全体330人に対して、自宅の PC にある写真やファイルなどのデータをバックアップする場合、主に何を使用するか尋ねたところ、最も多かったのは「CD-R/RW や DVD-R/RW などへ」46.1%(152人)。前回調査より2.4%減だったが、それでも全体の半数近くを占めた。次いで、「USB メモリ」が前回から5.2%増で16.1%(53人)だった。 「自宅 PC のバックアップはしない」という回答も14.2%(47人)あった。また、「その他」との回答が16.4%(54人)あり、そのうち49人が「外付け HDD」という趣旨の回答を寄せていた。 さて、ユーザーは将来、自宅 PC のバックアップをどのように行いたいと考えているのだろうか。最も多かったのは「LAN 経由で別の PC あるいはサーバー」に保存するというもので、25.8%(85人)。ただ、前回調査からは1.5%減となった。次いだ「CD-R/RW や DVD-R/RW などへ」も前回から3.0%減、21.8%(72人)との結果になった。 一方、「USB メモリ」は前回より6.7%増の20.6%(68人)で、やや人気を集めた。また、「その他」の回答ではやはり、「外付け HDD」という趣旨の回答が目立った。 回答者からの自由記入欄では、USB メモリにデータをバックアップすることについて、「USB メモリは一時保存に向いている」が、「USB メモリにバックアップしてそのまま置いておくような事例があるのか。バックアップは、もっと単位バイトあたりが安いメディアでないと意味がないのでは」と設問自体に疑問を呈する声が聞かれた。 データバックアップ全般に関しては、「必要だと感じるが後回しにしている」との意見が大勢を占めた。また、「長期間保存する写真などは外付け HDD が一番使いやすい」、「年数が経過しても使用できるメディアは少ないと思うので、なるべく新しい HDD に移行する必要がある」という意見が寄せられるなど、HDD への信頼性は高いようだ。 一方で、「外付け HDD へのバックアップを考えているが、まだ実現していない」など、HDD へのバックアップはハードルも高いことがうかがえる。 そのほか、「(バックアップを)自動的にしてくれたら」と望む声や、「PC が壊れなければバックアップが必要なくなる」と発想を転換した意見などがあった。 参考までに、データを PC 間で移動する際、どのように行っているかを尋ねたところ、「USB メモリ」が最も使われているとの結果が出ている。 (調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ)
調査協力:
JR 東海エクスプレスリサーチ
Q:自宅の PC にある写真やファイルなどのデータをバックアップする場合、主に何を使用していますか。 ![]() Q:将来は何を使用して自宅の PC をバックアップしたいですか。 ![]() Q:自宅の PC 間で写真やファイルなどのデータを移動する場合、主に何を使用していますか。 ![]() (2007年11月9日 官公庁、自治体、民間企業に勤務する20代〜60代の男女330人。)
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