|
任天堂が、大画面の「ニンテンドーDSi LL」を発表。欲しいと思いますか?
|
次世代 DVD 規格、「Blu-ray Disc」がやや優勢?
先ごろ、日本記録メディア工業会が発表したところによると、次世代 DVD の世界需要は昨年予測を下回った。同工業会では、「次世代 DVD の世界需要は2010年から本格的な市場開花する」と予測しているが、売上げは伸び悩んでいるようだ。
その要因と見られるのは、ソニーなどが推進する「Blu-ray Disc」と、東芝などが推進する「HD DVD」の2規格の混在だが、ユーザーはこの状況をどのように見ているのだろうか。 インターネットコム株式会社と JR 東海エクスプレスリサーチが行った「次世代 DVD 規格」に関する調査によると、混在する2規格のうち「Blu-ray Disc」が生き残ると考える人がやや多いことがわかった。 調査対象は、官公庁、自治体、民間企業に勤務する20代〜60代の男女330人。男女比は男性82.1%、女性17.9%。年齢別は、20代8.5%、30代40.3%、40代33.6%、50代14.2%、60代3.3%。地域別は、北海道0.0%、東北0.9%、関東41.8%、甲信越0.0%、東海34.5%、北陸0.0%、近畿20.9%、中国0.6%、四国0.0%、九州沖縄1.2%。 全体330人のうち、次世代 DVD の規格が「Blu-ray Disc」と「HD DVD」の2つ存在していることを知っている279人から有効回答を得た。 まず、現在、どちらの規格が普及しているのか探ってみた。「HD DVD を購入した」が8.2%(23人)で「Blu-ray Disc を購入した」4.7%(13人)をやや上回ったが、圧倒的多数を占めたのは「購入していない」87.1%(243人)だった。 参考までに「購入していない」と回答した243人に、今後どちらの規格の DVD プレーヤーを購入したいと思うか尋ねたところ、最も多かったのは「どちらも購入したいと思わない」9.1%(22人)だった。2規格では、「Blu-ray Disc」(23.5%、57人)が「HD DVD」(4.5%、11人)よりも人気を集めた。「HD DVD」から「Blu-ray Disc」へと人気がシフトしてきているのだろうか。 「Blu-ray Disc」と「HD DVD」。果たして生き残るのはどちらだろうか。次世代 DVD 規格が今後、どうなると思うかを尋ねた。その結果、「Blu-ray Disc が残る」は28.3%(79人)、「HD DVD が残る」は8.6%(24人)となった。「Blu-ray Disc」がやや優勢との結果が出たが、60.2%(168人)は「わからない」と回答していた。その他の回答では、「両方残る」「両方とも短命」などの意見も寄せられた。 「Blu-ray Disc」派ではその理由として「性能」、「HD DVD」派では「規格を支持している企業」を挙げる人が最も多かった。 回答者からの自由回答欄では、「(2規格の混在は)技術の向上にはよい」が、「早く勝敗をつけ、統一して欲しい」という意見が大半を占めた。かつての VHS とベータのビデオ規格の競争を思い起こす人は多く、「消費者にとってはいい迷惑」とする声も多く寄せられた。 別の見方をする人もいる。「2つの規格があっても、10の規格があってもかまわないが、問題なのは相互の互換性だ。コンバート手段を用意することで、両方への選択自由度が確保され純粋な技術評価、製品評価のもと、消費者の選択権が守られる」との意見も寄せられた。 ちなみに、今後、次世代 DVD プレーヤーを購入するとしたら、何を基準に選ぶかとの設問では、「価格」との回答が69.7%(154人)と7割近くにのぼった。 両規格の決着がつけば、製品が普及し、価格が下がる。その頃が買い時だと考える人が多いことがうかがえる。 (調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ)
調査協力:
JR 東海エクスプレスリサーチ
Q:あなたはどちらかの規格のDVD プレーヤーを購入しましたか。 ![]() Q:次世代 DVD 規格は今後、どうなると思いますか。 ![]() Q:今後、次世代 DVD プレーヤーを購入するとしたら、何を基準に選びますか。(複数回答可) ![]() (2007年11月26日 官公庁、自治体、民間企業に勤務する20代〜60代の男女330人。)
関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|