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昨年より使わなくなったのは「掲示板」、来年使わなくなりそうなのは「SNS」2007年もさまざまな Web サービスが生まれたが、今年はどのようなサービスがよく利用され、昨年と比べてどのように変化したのだろうか。またユーザーの来年の利用意向はどのようになっているのだろうか。
インターネットコム株式会社と株式会社クロス・マーケティングは、「2007年の Web サービス利用に関する調査」を行い、2007年の Web サービス利用に関して、ユーザーがどのように感じているのかを探った。 調査対象は、20代〜50代のインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代20.0%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。 まず、今年最も利用されたサービスが何だったのかを見てみよう。「あなたが今年よく利用した Web サービスは何ですか」との質問を行った。 最も回答を集めたのは「ネットショッピング」で65.7%(197人)、それに次いだのは「Blog 閲覧」で54.0%(162人)であった。 ネットショッピングは6割を超える圧倒的な利用率。Blog は閲覧においては半数を超える一方、「Blog 運営」は20.7%(62人)にとどまっている。 そのほかでは、「オンラインバンキング」49.3%(148人)、「一般サイト」49.0%(147人)などに回答が集まった。 次に利用した Web サービスの変化を見てみよう。昨年(2006年)よりも使わなくなった Web サービスを尋ねた。 その結果、1割を超えたのは「掲示板」の11.7%(35人)のみ。以下は「ネットオークション」9.3%(28人)、「無料動画サイト」7.7%(23人)と続いた。 ネットショッピングが高い利用率を誇るのに対して、ネットオークションは利用者が若干減少している点は興味深い。 なお、58.0%(174人)は「特にない」と回答しており、約6割は昨年より利用しなくなったサービスは特にないと考えているようだ。 また、来年の利用動向も尋ねてみた。「来年は今年よりも使わないと思う Web サービス」を聞いたところ、最も回答を集めたのは、やはり唯一1割を超えた「SNS」で11.3%(34人)であった。それに次ぐのは「昨年より使わなくなった」で1位の「掲示板」で8.0%(24人)だ。 こちらの場合は68.0%(204人)が「特にない」と回答しており、7割程度は今年利用していた Web サービスを、来年も同じように使っていく意向のようだ。 さて、自由国民社から2007年の流行語大賞が発表されたが、このインターネットコム・デイリーリサーチでは、一般回答者はどのような言葉がネットで流行したと感じているのかを確かめてみた。その結果を最後に紹介しよう。 純粋にユーザーの心に残っている言葉を知るため、こちらから選択肢を用意するのではなく、自由回答で「今年、ネットで流行した言葉」を回答してもらったところ、「なし」あるいは「わからない」との回答が圧倒的に多く、10以上の回答が集まったのは、流行語大賞トップテンにも入賞した「どんだけぇ〜」のみであった(16人)。 それに次いだのは「アサヒる」と「ブログ」でどちらも7人、「そんなの関係ねぇ」が6人だ。そのほか「mixi」「KY」「ギザ」「ニコニコ動画」が5人ずつで並んでいる。 「どんだけぇ〜」や「そんなの関係ねぇ」といった一般的な流行語や、「mixi」「ブログ」といったサービス名の中で、「アサヒる」というネット発の流行語がひときわ目立つ。 なお、「アサヒる」が生まれるきっかけとなった言葉「アベする」という回答は1件もなかった。 (調査協力:株式会社クロス・マーケティング)
調査協力:株式会社クロス・マーケティング
Q:あなたが今年よく利用した Web サービスは何ですか ![]() Q:昨年(2006年)よりも使わなくなった Web サービスを以下の中からすべてお選び下さい ![]() Q:来年は今年よりも使わないと思う Web サービスを以下の中からすべてお選び下さい ![]() (2007年12月5日〜6日 インターネットユーザー300人)
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