広告を見て携帯電話でワード検索を行ったユーザーが3割を超えるモバイル SEO やモバイル向けの検索連動型広告の話題が増えてきた。携帯電話におけるワード検索の利用が高まっているようだ。今回は久々に「モバイル検索」について調査を行ってみた。
インターネットコム株式会社と株式会社クロス・マーケティングは、「モバイル検索に関する調査」を行い、携帯電話ユーザーのモバイル検索利用動向を探った。 調査対象は、10代〜50代の携帯電話ユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代20.0%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。 まず、外出昼夜移動中に「目にした広告」について、携帯電話のインターネットで、その広告について調べてみたかどうかを聞いてみた。 最も回答を集めたのは「バーコード(QR コード)で URL を読み込んでアクセスした」で41.7%(125人)。それに次いだのは「空メールを送り指定された URL にアクセスした」で、34.7%(104人)だ。 かつては携帯電話を使ったキャンペーン誘導の定番であった空メール送信だが、現在では QR コードがすっかり主役となっているようだ。 3位以下は「URL を手入力」33.3%(100人)、「ワード検索」30.7%(92人)となっており、モバイルの世界でも検索サイトの利用は高まっているのがわかる。 モバイルリサーチ with goo で行っていた「モバイル検索調査」の最新の調査(2007年4月)では、「QR コード」は約38.5%、「ワード検索」は約22.2%であり、調査対象が異なるものの、広告からのインターネット誘導において QR コードとワード検索が、より有効な手段となっていることがわかる。 では、ワード検索でユーザーが欲しい情報にたどり着いているのかを見てみよう。上記の質問で「ワード検索」を選んだ92人に「ワード検索の結果、調べたいことは見つかりましたか」との質問を行った。 「簡単に見つかった」との回答は43.5%(40人)で、「なんとか見つかった」52.2%(48人)との合計は95.7%にも上る。「見つからなかった」のは4.3%(4人)であり、モバイル検索エンジンの精度は十分であるといえそうだ。 最後に、携帯電話ユーザーが普段、どのような手段でサイトへアクセスしているのかを見てみよう。携帯電話でインターネットを利用するという253人に聞いた。 最も回答を集めたのは「お気に入り(Bookmark)から」で69.2%(175人)。よく利用するサイトはお気に入りから、というのは PC の世界と同じだ。 以下は「トップメニューから」52.2%(132人)、「バーコードで URL を読み込む」35.6%(90人)と続いた。「ワード検索」は23.7%(60人)でそれらに続き、「URL を手入力」と並んだ。 (調査協力:株式会社クロス・マーケティング)
調査協力:株式会社クロス・マーケティング
Q:あなたはこれまでに、外出中や移動中に目にした広告について、携帯電話を利用して具体的な行動を起こしたことがありますか ![]() Q:ワード検索の結果、調べたいことは見つかりましたか ![]() Q:あなたは普段、どのような方法で、携帯電話からインターネットサイトへアクセスしますか ![]() (2007年12月19日〜20日 携帯電話ネットユーザー300人)
関連記事 最新トップニュース
|
【ケータイ USA】新しい iPod は来週火曜に発表されるだろう(9月6日 13:00)
Apple が『iPod』関連の発表を準備中、内容は如何に(9月4日 12:40)
なぜ勝った? 世界No.1シェアをつかんだ“Windows”(9月5日 11:00)
ソフトバンクモバイル、8月の純増数は約16万件――携帯電話契約数に関する速報(9月5日 14:40)
【ケータイ USA】イギリスの団体が iPhone の広告における Apple の虚偽に言及(8月30日 13:00)
私の周りは“geek out”している人ばかり(9月5日)
|