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2008年1月30日 15:00

電子書籍、「購入したことがない」が8割を超える

インターネットコム株式会社JR 東海エクスプレスリサーチが行った「電子書籍」に関する調査によると、購入経験があるのは2割に満たなかった。

また、最も読まれているジャンルは「コミック/アニメ」であることがわかった。

調査対象は、官公庁、地方自治体、民間企業に勤務する20代から60代の男女331人。男女比は男性78.9%、女性21.1%、年齢別は、20代9.7%、30代36.6%、40代35.6%、50代14.8%、60代3.3%。地域別は、北海道0.3%、東北0.3%、関東47.7%、甲信越0.6%、東海30.2%、北陸0.3%、近畿17.8%、中国1.2%、四国0.0%、九州沖縄1.5%。

全体331人のうち、電子書籍とは何か知っていると回答した299人(90.3%)から有効回答を得た。

この299人に対して、電子書籍を購入したことがあるか尋ねたところ、「ない」と回答したのは82.9%(248人)で8割以上を占めた。一方、購入したことがあると答えたのは、17.1%(51人)で2割に満たなかった。

少数派ではあるが、購入したことがある51人に、電子書籍でどのジャンルを読んだかを複数回答で尋ねた。その結果、「コミック/アニメ」49.0%(25人)が最も多く、次いで「文学/評論/社会」43.1%(22人)と続いた。以下、「ノンフィクション」と「語学/辞書/教育」が17.6%(9人)で並び、次いで「地理・旅行ガイド」13.7%(7人)となった。

同じく購入経験者51人に対して、何を使って電子書籍を読んだかを複数回答で聞いてみた。その結果、最も多かったのは「PC」60.8%(31人)、次いで「携帯電話」39.2%(20人)、「PDA」23.5%(12人)と続いた。専用の電子ブックと回答したのはわずか3.9%(2人)だった。

ところで、Amazon が PC を介さずに電子書籍を直接購入できるリーダー「Kindle」を昨年発売しているが、回答者はどのような反応を示しているのだろうか。全体331人に対して聞いてみた。

その結果、「利用したい」と答えたのは14.8%(49人)で1割台にとどまった。「利用したくない」が33.8%(112人)で、「わからない」が51.4%(170人)と半数以上を占めた。状況は厳しいようだ。

(調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ



参考記事:
Amazon.com、待望の電子書籍リーダー『Kindle』を発売


Q:電子書籍を購入したことがありますか。

Q:【「ある」と回答された方に伺います】どのジャンルの電子書籍を読みましたか。複数回答可。

Q:【「ある」と回答された方に伺います】購入した電子書籍は何を使って読みましたか。複数回答可。


(2008年1月24日〜25日 官公庁、地方自治体、民間企業に勤務する20代から60代の男女331人)

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