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2008年2月6日 15:00

国内検索サイト、MSN ユーザー増加

検索業界の勢力図が大きく変わる可能性が出てきた。先週、Microsoft は Yahoo! に対して総額446億ドルの買収案を提示、それに対して Google は「敵対的」と評するなど、両者が火花を散らせている。

今回の調査は、こうした一連の報道前に実施したもので、国内での検索サービスの利用動向、検索精度を探った。

インターネットコム株式会社JR 東海エクスプレスリサーチが行った「検索ポータルサイトにおける情報収集力」に関する調査によると、前回9月調査と比べて、「Yahoo! Japan」と「Google」の差はわずかに広がり、「MSN」がユーザー数を伸ばしたことがわかった。

調査対象は、官公庁、地方自治体、民間企業に勤務する20代から60代の男女330人。男女比は男性80.9%、女性19.1%、年齢別は、20代10.0%、30代40.0%、40代37.3%、50代11.2%、60代1.5%。地域別は、北海道0.3%、東北0.9%、関東43.3%、甲信越0.0%、東海36.1%、北陸0.3%、近畿16.4%、中国1.8%、四国0.3%、九州沖縄0.6%。

全体330人のうち、Web 上で情報を探す場合、検索ポータルサイトを利用している316人から有効回答を得た。

まず、最もよく利用するサイトを尋ねたところ、「Yahoo! Japan」が50.0%(158人)と国内での強さを見せ、それに「Google」42.7%(135人)が続いた。ただ、前回9月調査と比べると、その差は1ポイント広がっている。3位は「MSN」で、前回比1.3ポイント増の3.2%(10人)とユーザー数を増やした。続いて、「goo」と「Infoseek(Infoseek 楽天)」が1.9%(6人)で並んだ。

同じ316人に、検索ポータルサイトを利用する場合、どのくらいの頻度で探している情報が見つかるかを尋ねた。その結果、「だいたい見つかる」77.5%(245人)と約8割を占め、「毎回見つかる」18.0%(57人)とあわせると、95.5%が現在の検索精度に満足していることがわかった。

ところで、ユーザーはどのような機能を使って検索しているのだろうか。便利だと思う機能を複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「絞り込み検索(AND)」74.1%(234人)で、次いで「いずれかのキーワードを含む検索(OR)」30.7%(97人)、「除外検索(-)」22.5%(71人)、「サイト内検索」16.8%(53人)、「完全一致(+)」13.0%(41人)、「フレーズ検索」12.0%(38人)という結果になった。

(調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ



参考記事:
Wikia の新検索サービス『Wikia Search』公開


Q:あなたが最もよく利用する検索ポータルサイトをひとつお答えください。

Q:あなたは検索エンジンを利用する場合、どのくらいの頻度で探している情報が見つかりますか。

Q:あなたが検索エンジンを利用する際、便利だと思う検索機能をお答えください。複数回答可。


(2008年1月31日〜2月3日 官公庁、地方自治体、民間企業に勤務する20代から60代の男女330人)

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