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2009年7月4日
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デイリーリサーチ2008年3月7日 18:50

携帯撤退の三洋・三菱の所有割合の変遷を追う――携帯買い替えニーズ定期リサーチ(36)

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この「携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ」はインターネットコム株式会社goo リサーチ2004年4月より定期的にレポートしているもので、今回はその第36回目にあたる。今回は、携帯電話事業からの撤退を明らかにした三洋電機と三菱電機に関して、この定期リサーチでの所有率と期待度の変化を追いかけてみよう。

調査対象は、全国の10代から50代以上のインターネットユーザー1,000人。男女比率は、男性:48.90%、女性:51.10%。年齢層分布は、10代:1.50%、20代:15.40%、30代:38.60%、40代:28.10%、50代以上:16.40%。

前回と同様、ユーザーの割合を実際のものとなるべく近づけるため、NTT ドコモユーザー:50.50%、au(KDDI)ユーザー:28.20%、ソフトバンクユーザー:16.90%、ウィルコムユーザー:4.40%の割合で調査を行った。

三洋電機の携帯電話事業が京セラに継承されたのに続き、三菱電機も携帯電話事業の終息を発表するなど、このところ、携帯電話業界には再編の波が見られる。

撤退を決めてしまった三洋と三菱の携帯電話事業は、果たしてどのような状況だったのだろうか。

まず、現在の各メーカーの利用率を見てみよう。「現在利用している携帯電話・PHS のメーカーをお答えください」との質問を行った。

もっとも利用率が高かったのは、「シャープ」で20.90%(209人)。相変わらず圧倒的な強さだが、前回の23.40%からは若干ダウンしている。一方、前回に続いて2位の「パナソニック」は16.40%(164人)と、前回の14.40%から2ポイント上昇している。

以下は、「NEC」12.20%(122人)、「東芝」11.30%(113人)と続いており、前回4位の NEC が東芝を追い越す結果となった。

シャープ、パナソニック、NEC、東芝に、ソニー・エリクソン(今回は9.10%で5位)を加えた5社が他社をリードしているような形だ。

さて、今回、三洋電機は6.80%(68人)、三菱電機は3.70%(37人)となっているが、これまではどうだったのかを見てみよう。

「現在利用している携帯電話・PHS のメーカー」は、第26回調査から尋ねているが、これを「利用率」とし、あわせて、「現在注目している携帯電話・PHSのメーカーをお答えください」との質問に対する回答を「期待度」として、三洋・三菱の2つの指標の変化を見てみよう。

三洋電機は、第26回調査(2006年7月掲載)から、6.70%、8.10%、8.00%、6.70%、8.60%、6.70%、7.10%、7.20%、6.60%、6.60%、6.80%と変化している。8%を超える利用率の時期もあったが、このところは7%未満で推移している。期待度は1%近辺で推移してきた。

一方、三菱電機は、同じく第26回調査から、5.10%、6.20%、5.40%、5.00%、4.80%、4.50%、5.10%、4.90%、4.70%、4.60%、3.70%と変化してきた。最高で6%を超えているが、今回は4%に満たなかった。期待度は2006年は2%を超えていたものの、今回は1.20%にとどまっている。

一概には言えないが、三洋・三菱の利用率が、一時期よりも落ちているのは確かであるようだ。

サブディスプレイ付きの二つ折りケータイとして au ユーザーに絶大な人気を誇った C401SA やグローバルパスポート対応モデルなどで、携帯電話業界を第一線で引っ張ってきた三洋電機。

現在では MEDIA SKIN などを除いてほとんど見ることのないフリップモデルで一世を風靡し、最近ではスライド式 FOMA の代名詞ともなった三菱電機。

追い討ちをかけるように、海外メーカーの Motorola からも不穏な噂が聞こえてきた。

数々の名機を世に送り込んできた老舗メーカーの撤退の噂が流れるたびに、さびしい気持ちになる。

原データのご購入を希望される方は、research@japan.internet.com までメールにてお問い合わせ下さい。(調査協力:goo リサーチ

参考記事:
携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ
調査協力:goo リサーチ


Q:現在利用している携帯電話・PHS のメーカーをお答えください

Q:三洋電機製携帯電話の利用率と期待度

Q:三菱電機製携帯電話の利用率と期待度


(2008/2/25〜2008/2/26 全国10代〜50代以上のインターネットユーザー1,000人)


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