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スパイウェア認知度は下降、専用ソフトユーザーも下降しているが… 約2年前にスパイウェア対策に関する調査を行ったときは、スパイウェアの認知度は約7割強だったが、その効果を実感できない難しさも垣間見えた。その後、スパイウェア対策を取り巻く状況は、どう変化しただろうか。
インターネットコム株式会社とJR 東海エクスプレスリサーチが行った「スパイウェア対策」に関する調査によると、スパイウェアに対する認知度は62.4%で、前回の調査より8.2ポイント下降した。 また、スパイウェア対策専用ソフトウェアユーザーは44.5%と、前回調査より0.7ポイント下降しているが、使用をやめた理由として、「統合ウィルス対策ソフトに切り替えたため」に9人がチェックしていることから、スパイウェア対策自体をやめたわけではないようだ。 調査対象は、官公庁や地方自治体、民間企業に勤務する、全国20代から60代の男女330人。 男女比は男性73.3%、女性26.7%、 年齢別では、20代9.7%、30代33.9%、40代38.8%、50代14.8%、60代2.7%。 地域別では、 北海道0.9%、東北2.1%、関東22.4%、甲信越2.1%、東海43.0%、北陸1.5%、 近畿21.2%、中国2.1%、四国2.7%、九州沖縄1.8%。 全体330人のうち、スパイウェアについて10.9%(36人)が「まったく知らない」、26.7%(88人)が「聞いたことはあるが、よく知らない」と回答、合計で37.6%となった。 一方、「なんとなく知っている」40.6%(134人)、「よく知っている」21.8%(72人)で、認知度合計は62.4%、前回の調査より8.2ポイント下降した。 また、スパイウェア対策専用ソフトウェアを「使っている」ユーザーは44.5%(147人)で、前回の調査より0.7ポイント下降した。 しかし、「過去に使っていた」ユーザー6.1%の使用をやめた理由を見ると、 9人が、前回の調査にはなかった「統合ウィルス対策ソフトに切り替えたため」にチェックしていることから、スパイウェア対策自体をやめたわけではないことがわかる。 今回のアンケートでは、統合ウイルス対策ソフトウェアの利用状況については聞いていないので、即断はできないが、ユーザーは、スパイウェアも含めたインターネット全体の脅威をある程度認識しつつあるのではないだろうか。 (調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ)
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