携帯で動画利用経験者は約6割、音楽利用経験者は約7割、でも利用頻度は低め携帯電話キャリア各社では、携帯電話で動画や音楽を再生できる機能や、コンテンツを提供するサービスを前面に打ち出した製品 PR などを行っている。
では、利用者のニーズや利用状況はどうなっているだろうか。 インターネットコムと goo リサーチが行った「携帯電話に関する調査」によると、携帯電話での動画、音楽のニーズはそれなりに高いものの、1割ほどは「必要ない」と考えているようだ。 調査対象は、全国10代〜50代以上の goo ユーザー1,106人。男女比は男性53.07%、女性46.93%、年齢別は10代10.58%、20代24.14%、30代21.43%、40代16.37%、50代以上27.49%。 調査対象者のうち携帯電話を持っていると回答した1,046人(全体の94.30%)に、携帯電話で動画を見たことがあるかを尋ねたところ、「見たことがある」との回答が59.16%(617人)、携帯電話ユーザーの約6割ほどが携帯電話で動画視聴経験があるようだ。 同様に音楽を聴いたことがあるかをきいてみたところ、「聴いたことがある」との回答は67.98%(709人)、7割近いユーザーが利用経験があるようで、音楽の利用経験者が動画利用経験者よりも1割弱ほど多いようだ。 次に動画、音楽それぞれの利用者に、利用頻度を回答してもらった。 動画の利用頻度で回答数が多かった上位3つは「試しに見た程度」(31.60%:195人)、「1月に2〜3回程度」(29.82%:184人)、「半年に2〜3回程度」(16.21%:100人)。 音楽の利用頻度で回答数が多かった上位3つは「1月に2〜3回程度」(25.53%:181人)、「試しに見た程度」(24.40%:173人)、「1週間に1〜3回程度」(18.90%:134人)であった。 どちらも試しに利用した程度との回答が上位に上がっている。また、3位を比べると動画が「半年に2〜3回程度」であるのに対し音楽は「1週間に1〜3回程度」となっており、音楽のほうが利用頻度は高いことがうかがえる。 利用シーンではどちらも「自宅で暇なとき」が回答を集めており、動画で425人(68.88%)、音楽で404人(56.98%)となっている。 動画では「通勤・通学中」(79人:12.80%)や「そのほかの移動時間」(103人:16.69%)が比較的低い回答数であるのに対し、音楽では、「通勤・通学中」(171人:24.14%)や「そのほかの移動時間」(166人:23.41%)は若干高くなっており、移動中の動画と音楽の利用状況に違いが見られる。 最後に、調査対象全体に携帯電話に動画再生機能と、音楽再生機能が必要だと思うかを尋ねてみた。 動画では、「必要」が13.02%(144人)、「あれば便利程度」が48.82%(540人)となっており、必要性があると思っているのは61.84%で6割程度。 音楽では、「必要」が23.24%(257人)、「あれば便利程度」が49.82%(551人)で、必要性があると思っているのは73.06%で7割程度となっており、音楽のほうがやはり1割ほど多くなっている。 ちなみに「不要」との回答は、動画が11.12%(123人)、音楽が7.96%(88人)となっており、どちらも1割程度は必要性を感じていないようだ。 (調査協力:goo リサーチ)
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