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1割の企業で情報漏洩を経験、「情報漏洩対策に関する調査」情報漏洩対策の推進が各所で叫ばれている。大手テレビ通販会社や大手価格比較サイトで起きた情報漏洩も報道されている。セキュリティの意識が高まる中、現場でどのような対策が行われているのか調査した。
インターネットコム株式会社と株式会社マーシュが実施した「情報漏洩対策に関する調査」によると、1割の企業が情報漏洩を経験していることがわかった。 今回の調査は、全国の PC 所有者300人を対象に行った。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別では20代20.0%、30代 20.0%、40代20.0%、50代20.0%、60代以上20.0%となっている。 まず、回答者に勤め先では PC などの機器の取扱いポリシーを策定しているかどうか質問したところ、ポリシーを策定している企業が59.7%(179人)であることがわかった。 続けて、どのような利用が制限されているか尋ねた。回答は「Blog の閲覧/書き込み/更新」38.5%(69人)、「Web メールの利用」38.5%(69人)、「インスタントメッセンジャー(IM)の利用」33.5%(60人)、「SNS の閲覧/書き込み/更新」40.2%(72人)、「ファイル共有ソフトの利用」39.7%(71人)、「インターネットからのソフトウェアダウンロード」35.2%(63人)、「ノート PC の持ち出し禁止」51.4%(92人)、「情報セキュリティを確保するための教育(研修や講習会など)」44.1%(79人)などとなった。 さらに、勤め先の企業などで個人情報の漏洩事件があったどうか質問したところ、回答者全体の11.3%が「経験がある」と回答した。「勤め先の企業で登録した個人情報の漏洩事故が起こったことはありますか」との質問に対する回答は、「はい」11.3%(34人)、「いいえ」77.7%(233人)、「回答できない」33人(11.0%)となった。 併せて、「個人情報の漏洩事故は何が原因であると思いますか」と質問した。回答は、「自社システムに対する不正アクセス/侵入により個人情報が盗み出された」17.9%(12人)、「トロイの木馬やウイルスに感染したため情報が流出した」17.9%(12人)、「フィッシングサイトなど外部での詐欺行為により個人情報が流出した」3.0%(2人)、「Winny などのファイル交換ソフトにより流出した」20.9%(14人)、「職員が個人情報が登録された PC やディスクドライブ、USB メモリなどを紛失し、個人情報が漏洩した」49.3%(33人)、「職員が顧客名簿などの書類を紛失した」34.3%(23人)、「職員の PC 操作ミスにより個人情報が流出した」13.4%(9人)、「職員が故意に個人情報を公開した」13.4%(9人)であった。 調査協力:株式会社マーシュ
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