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「グリーン IT」の意味を知っているのは5人に1人現在、IBM をはじめ多くの企業が「グリーン IT」に対して前向きな姿勢だ。グリーン IT という言葉に明確な定義はなく取り組み方は企業や個人によって様々だが、インターネットという観点からも、地球温暖化などの環境問題に配慮していこうという考え方である。
まだまだ、世間に馴染みのないイメージがある「グリーン IT」だが、認知度はどれほどだろうか。 インターネットコム株式会社と株式会社マーシュが実施した「グリーン IT に関する調査」によると、インターネットユーザーの5人に1人がグリーン IT の意味を知っていることがわかった。 調査対象は、会社員を中心としたインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別では20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%、60代以上20.0%。 まず、「グリーン IT」という言葉を聞いたことがあると回答した69人に、その意味を知っているかを聞いたところ、「はい(知っている)」23.2%(16人)、「具体的には知らないがイメージはできる」65.2%(45人)となった。 グリーン IT を聞いたことがある人のほとんどが、その意味も理解していることがわかる。 続いて、グリーン IT に関する取り組みを行っているという18人に、実施している取り組みのタイプを聞いたところ、「資源(紙・リサイクル)など環境問題に関する取り組み」50.0%(9人)、「電力などのコスト削減に関する取り組み」11.1%(2人)、「どちらも行っている」38.9%(7人)となった。 紙を節約する、使わなくなった PC などをリサイクルに出す、といった取り組みは比較的に容易にできることもあり、多くの企業が実施しているようだ。 最後に、コスト削減に関する取り組みを行っているという9人に、その内容を複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「PC や周辺機器を利用しない時は電源を落とす」100%(9人)であった。 以下、「消費電力の少ないハードウェアを重視して導入する」77.8%(7%)、「データセンターなどの空調回りを整備する」55.6%(5人)と続く。また、「太陽光発電などを実施している」44.4%(4人)、「シンクライアント PC を利用する」11.1%(1人)といった、より具体的な回答もあがった。 今後も、エコへの関心は高まっていくと思われるが、「グリーン IT」がどのような形で普及していくのか注目したい。 調査協力:株式会社マーシュ
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