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ウィキペディア、9割が「信頼できる」―Wiki 定期リサーチ(10)最終回インターネットコムと goo リサーチが行った調査では、利用者の9割が「信頼できる」と感じているという結果が得られた。
この調査は2008年9月の記事に続く「ウィキペディア・Wiki に関する定期調査」の第10回目である。この定期調査では、ウィキペディアおよびウィキペディアが採用するシステム「Wiki」について定期的に利用動向を探っている。 調査対象は全国10代〜50代以上のインターネットユーザー1,085人。男女比は男性53.09%、女性46.91%。年齢別は10代16.50%、20代18.34%、30代21.57%、40代16.41%、50代以上27.19%。 これまでと同様、まず、ウィキペディアの認知度を見てみよう。「あなたは『オンライン フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)』を知っていますか」との質問を行った。 「知っている」との回答は83.78%(909人)と、前回の86.41%から2.63ポイント減少した。このところの調査からすると、認知度は80%台で安定しているといえる。ちなみに2007年5月の第1回調査では約74%であり、1年半ほどで10ポイントほど上昇しているようだ。 では、どの程度の人がウィキペディアが参考になると感じているのかを見てみよう。ウィキペディアを閲覧したことがある回答者885人に「ウィキペディアの記事は参考になりますか」との質問を行った。 「非常に参考になる」との回答は36.84%(326人)、「まあ参考になる」61.24%(542人)との合計は98.08%にも上る。第1回調査では、96.29%が「参考になる」としており、大きな変化はないが、ウィキペディアがほとんどの閲覧者に有効な情報を提供しているということは明らかだ。 最後に信頼度を見よう。同じく閲覧経験者885人に「ウィキペディアの記事は信頼できると思いますか」との質問を行った。 「十分信頼できる」との回答は13.90%(123人)。「まあ信頼できる」は77.51%(686人)であり、多くの利用者がある程度の信頼を持ちつつも、注意を持って記事を閲覧していることがわかる。第1回ではそれぞれ11.67%、80.37%であり、利用者からの信頼度には大きな変化は見られず、9割程度で安定しているようだ。 ウィキペディアにおいては、意見の分かれるトピックスや、政治的な対立、プロパガンダ的な編集などにより、記事の内容が本当に信用していい情報なのかがわからなくなってしまうこともある。 そのような記事に疑問を感じたなら、自分自身で情報を集め、正しい解答を導き出し、そして自分自身の手でウィキペディアの記事を編集できるようになれれば、ワンランク上のウィキペディアユーザーになれるだろう。 今回でこの Wiki 定期調査は終了となるが、WikiScanner 騒動のような大きな話題があれば、このデイリーリサーチで調査したい。 (調査協力:goo リサーチ)
調査協力:goo リサーチ
Q:あなたは、「オンライン フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)」を知っていますか ![]() Q:ウィキペディアの記事は参考になりますか ![]() Q:ウィキペディアの記事は信頼できると思いますか ![]() (2008/10/10〜10/16 全国10代〜50代以上のインターネットユーザー1,085人)
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