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風邪薬、水虫薬、妊娠検査薬のネット販売規制をユーザーは望んでいない数年前から、インターネットでの医薬品販売を規制しようという動きがあった。
今年9月、2009年度に完全施行される改正薬事法に向けて、厚生労働省が省令案を公表したが、これには、薬局・薬店による通信販売、およびインターネット販売について、整腸剤、ビタミン剤などは認めるが、風邪薬、解熱鎮痛薬、漢方薬、妊娠検査薬、大半の胃薬、水虫薬などは認めない旨が記載されている。 この報告書を基にした省令が制定されると、すでにインターネットで販売されている医薬品の多くが、販売されなくなる恐れがある。 Yahoo! などがこれに対し、医薬品のネット販売を継続を求める意見書を提出するなど、関連業界に大きな波紋を投じている。 インターネットコム株式会社とアイブリッジ株式会社 リサーチプラスが行った「医薬品のネット販売」に関する調査によると、ユーザーの多くは、今後ネット販売が規制されるかもしれない、水虫薬や妊娠検査薬などの第2類に分類される医薬品も、ネットで販売してもいい、と考えていることがわかった。 調査対象は、全国20代から60代の男女300人。男女比は、男性50.0%、女性50.0%。年齢別では、20代16.3%、30代38.0%、40代29.7%、50代13.3%、60代2.7%。 全体300人のうち、インターネットでの医薬品を販売する動きがあるのを知っているのは、46.3%(139人)。 また、インターネットで販売できる医薬品は制限すべきだと思っているのは、全体の76.0%(228人)だ。 しかし、制限すべきだと思っている228人に対し、インターネットで販売してもいいと思う医薬品を聞いてみたところ、トップは「水虫薬」(143人)、ついで「妊娠検査薬」(139人)、「胃薬」(101人)で、今回規制の対象になろうとしている医薬品も、ネットでの販売を許容していることがわかった。 実質的には、ユーザーの多くは、今回ネット販売が規制されるかもしれない水虫薬や妊娠検査薬などの第2類に分類される医薬品はネットで販売してもいい、と考えているようだ。(調査協力:アイブリッジ株式会社 リサーチプラス)
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