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ネットが「1年前より怖いと感じる」2割超、以前の調査より増加―ネットの怖さに関する調査インターネットは生活に欠かせないものになる一方、詐欺やウイルス、攻撃、誹謗中傷など、負の面の認知度も高まってきている。そんなインターネットの負の部分をユーザーはどのように感じているのだろうか。
インターネットコム株式会社と株式会社マーシュは、「ネットの怖さに関する調査」を行い、インターネットユーザーのネットに対するイメージを探った。 調査対象は、全国の20代〜60代以上のインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%、60代以上20.0%。 「インターネットは怖い」と感じたことのある回答者は全体の77.3%(232人)。8割近くに上っている。このネットを怖いと感じる232人に、いくつかの選択肢を挙げ、どのようなときに怖いと感じるのかを尋ねた。 最も回答を集めたのは「ポップアップウインドウがたくさん開いた」で43.5%(101人)。以下は「ウイルスに感染した」33.2%(77人)、「身に覚えのない請求をされた」25.9%(60人)、「自分の個人情報が流出した」19.4%(45人)と続いた。 悪質ないたずらだけではなく、犯罪につながるような危険に遭遇しているケースは少なくないようだ。「その他」を選んだ自由回答には「スパムが増えた」といった報告も多く見られた。 では、現時点でネットを怖いと感じているユーザーはどの程度存在するだろうか。すべての回答者に対して「現在、インターネットは怖いものだと思いますか」との質問を行った。 「とても怖い」との回答は11.7%(35人)。「ある程度怖い」は72.7%(218人)にのぼっており、合計すると8割を超える回答者が「怖い」と感じているとの結果となった。 このユーザーの感覚は以前と比べるとどうだろうか。同じく全回答者300人に「1年程度前から比べて、インターネットを怖いと感じますか」との質問を行ったところ、「1年前より怖い」は24.0%(72人)と2割を超えた。 2007年12月の同様の調査では20.3%が「より怖くなった」と回答している。怖さが増していると感じる回答者は以前より増しているようだ。 ネットへの造詣が深まるほどに怖さを感じることは想像に難くない。インターネットユーザーが増加していることも起因しているのではあろうが、昨今のネット犯罪の悪質化、あるいはそれに対する過剰な報道も、ネットに「怖さ」を感じさせることの一因となっているのではないだろうか。 (調査協力:株式会社マーシュ)
調査協力:株式会社マーシュ
Q:どのようなときに(インターネットを)怖いと感じましたか ![]() Q:現在、インターネットは「怖いもの」だと思いますか ![]() Q:1年程度前から比べて、インターネットを怖いと感じますか ![]() (2009年3月18日〜23日 インターネットユーザー300人)
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