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「Wikipedia」が利用できなくなったら…どうする?ボランティアベースのオンライン百科事典サイトである「Wikipedia」が危機に瀕しているという。長引く不況で、これまで「Wikipedia」を支えてきたボランティアの執筆者や編集者の多くが、その活動をやめつつあるというのだ。
「Wikipedia」は、いまやインターネット上で確固とした地位を築いており、「Wikipedia」に頼っているユーザーも多いが、ボランティアの執筆者や編集者が少なくなれば、当然「Wikipedia」の質は低下するだろう。質が低下すれば、「Wikipedia」を百科事典として信頼できなくなる。由々しき問題だ。 今回、昨年7月に引き続き、再度調査を行ってみた。 インターネットコムとアイブリッジ リサーチプラスが行った「Wikipedia」に関する調査によると、国内インターネットユーザーの7割以上が、「Wikipedia」を「月に数回」以上利用していることがわかった。 調査対象は、全国20代から60代の男女300人。男女比は男性53.0%、女性47.0%。年齢別比は、20代16.7%、30代26.0%、40代29.7%、50代21.3%、60代6.3%。 全体300人のうち、「Wikipedia」を利用したことのあるユーザーは、昨年7月の調査から2ポイント上昇した78.3%(235人)。この235人に対し、利用頻度を聞いてみた。 最多は「週に数回」41.3%(97人)、ついで「月に数回」36.2%(85人)、「ほとんど毎日」13.6%(32人)。これらを合計すると91.1%(214人)にもなる。全体300人に対しては71.3%だ。 つまり、国内インターネットユーザーの7割以上が、「Wikipedia」を「月に数回」以上利用していることになる。 インターネットの出現以前、紙の重たい百科事典を月に数回以上開く人が、日本全国に何人いただろうか? また、この235人のうち、「Wikipedia」がユーザーの寄付などで運営されているのを知っていたユーザーは51.9%(122人)。 さらにこの235人のうち、「寄付したい/寄付したことがある」のは27.7%(65人)だった。(調査協力:アイブリッジ株式会社 リサーチプラス)
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