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「役立たない」7割、「ないとよい」6割―定期モバイル調査「広告閲覧」(3)このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「広告閲覧」について調査した第3回である。
調査対象は全国10代〜50代以上の携帯電話ユーザー1,098人。男女比は男性39.9%、女性60.1%。年代比は10代4.0%、20代28.2%、30代34.3%、40代23.3%、50代以上10.1%。 まず、モバイル広告がどの程度認識されているか調べてみよう。携帯電話/スマートフォンで Web サイトを閲覧する1,033人(全体の94.1%)に対して「検索結果や Web サイトで広告を目にしたことはありますか」と尋ねてみた。「ある」人が92.9%いるのに対し「ない」人は7.1%だった。モバイル広告の認知度は9割超の水準で推移しており、ユーザーにとって当たり前の存在になったと言える。 モバイル広告の有用性は、どのように考えられているだろう。広告を見たことのある960人に「表示されている広告は役立ちますか」と聞いたところ、回答は「役立つ」が2.6%、「どちらかといえば役立つ」が28.4%、「どちらかといえば役立たない」が53.1%、「役立たない」が15.8%。大きく分けると全体の3割強が役立つ、7割弱が役立たないと捉えており、前回とほぼ同じ結果が得られた。 役立たないと思う人が7割弱を占めることから、モバイル広告を見たくないという人も多いだろうか。そこで、広告を見たことのある960人に「表示されている広告をどう感じますか」と質問した。「あってもよい」という人は46.3%、「ないほうがよい」という人は53.8%で、モバイル広告を役立たないと思う人が7割弱なのに対し、表示自体をないほうがよいという意見は6割弱となった。役に立たないと考えつつもモバイル広告を受け入れる人が、それなりの割合で存在する点が興味深い。
この理由を探るため、次回は質問項目を増やして調査を実施したい。 (調査協力:goo リサーチ) ◆参考記事: 「○○で検索」の広告効果は?―定期モバイル調査「広告閲覧」(2) モバイル広告の弱点は評価の低さ―定期モバイル調査「広告閲覧」(1) 調査協力:goo リサーチ
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