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RSA の暗号化アルゴリズム特許が期限切れにRSA Security Inc. (NASDAQ:RSAS) は 6
日、同社の暗号アルゴリズムを公開した。画期的な暗号アルゴリズムに対する17年間の特許が期
限切れとなるまで、あと2週間を残すだけとなっていた。
RSA 公開鍵暗号アルゴリズムは、暗号技術の標準と考えられており、ネット上の大多数の Eビ ジネスのセキュリティ保護の中核技術だ。 そのアルゴリズムの米国特許 No. 4,405,829「暗号通信システムとその方法」は、1983年9月 20日マサチューセッツ工科大学が認可を受け、RSA Security に独占ライセンスが与えられてい た。期限は今年の9月20日までだ。 Linux のソースコード公開によって、Red Hat Inc. (NASDAQ:RHAT) やその同業者は、自社製品にそれを取り入れた。同様に暗号技術の 分野においても、特許の期限切れによるアルゴリズム公開により、同社の競合企業がこのアルゴ リズムをその製品に組み込むことが可能になる。 RSA Security の CEO、Art Coviello 氏が6日、InternetNews.com に語ったところによれ ば、この公開は、みんなが考えているように他社を有利にするようなものではなく、RSA Security の拡大戦略に沿ったものであるという。 Coviello 氏は「RSA のアルゴリズムの公開は、この市場の革新に向けた、象徴的な一歩だ。私 たちは、このことにより RSA の暗号技術が、有線でも無線でもスタンダードの地位を確立する だろうと考えている」と語った。 Coviello 氏によれば、このアルゴリズム公開は同社にとって絶好のタイミングだったという。 つまり RSA BSAFE Crypto-C ソフトウェアが 6日に発売されたからだ。このソフトウェアは革 新的な MultiPrime を利用し、暗号化の性能が 500%も高速化されている。他社製品は今のと ころ比べ物にならない。 「我々はこの技術を、デファクトスタンダードにしていくつもりだ」と Coviello 氏は語っ た。 多種多様なアプリケーションや、オペレーティングシステム、チップデザインなどでこのアルゴ リズムが使いやすいよう、同社は数多くの拡張を行った。2000年だけでも約200の企業が RSA の暗号技術を採用している。 関連テーマ
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