DSL 導入が迅速になる?この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20001031/12.html
著者:Jayson Matthews
海外internet.com発の記事
Virata Corporation
(Nasdaq:VRTA) はあなたに
DSL を手に入れて欲しい。しかも、あなたが死ぬ前に、それを手に入れて欲しい。サンタクララに拠点を置く半
導体メーカーである Virata は、Open DSL Initiative 準拠の DSL モデ
ム用自動設定ソフトウェアを開発した。OpenDSL Initiative は、Cisco Systems、3Com、Quest および SBC を含
む大手のいくつかの DSL 機器メーカーやサービスプロバイダのコンソーシアムであり、特に DSL モデムなどの
顧客家屋内機器 (CPE) を念頭に置いて、DSL の標準仕様を定義している。
Dataquest の遠隔アクセス担当主席アナリスト、Kathie Hackler 氏は「CPE 標準化が解決しようとしている2つ の主な問題は、装置の不足とインストール作業をする訓練された技術者の不足だ。CPE 標準化は、DSL インス トールのための4-6週間の平均待ち時間を、最大3週間は短くすることができるだろう」と語った。 Virata のソフトウェア製品管理担当副社長、Steve Makgill 氏は「われわれは、家屋内機器の自動設定機能をサ ポートするソフトウェア コードの開発をしてきており、そのコードを OpenDSL の全てのメンバーが利用できる ようにする。この自動設定ソフトウェアの重要な利点の1つは、サービスプロバイダが技術者を派遣する必要を無 くしたことで、これにより最終的に世界中で DSL の展開を加速することができる」と語った。 Makgill 氏によれば、OpenDSL Initiative の目的は、DSL 機器を現在のアナログモデムなみに簡単に設置してコ ンピュータで使えるようにすることである。Virata の新しいソフトウェアを使えば、OpenDSL 標準の下で製造さ れるどんな CPE でも自動設定が可能になり、サービスプロバイダは理論的にはより迅速でより手ごろな価格で サービスを展開することができる。世界中の製造業者が OpenDSL を採用するかどうかはまだ分からないが、 Cisco や Quest のような大手が OpenDSL を支持しているところをみれば、Virata は少なくとも正しい方向に向 かっているようだ。 Virata は、同社の OpenDSL ソフトウェアおよびサポートを2001年までに市場にリリースする計画だ。また、1月 初めの Consumer Electronics Show で OpenDSL のメンバー何社かが、 OpenDSL の利点をアピールする予定だ。
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