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2000年11月24日 00:00

不正コピー続出でも引き続き好調な韓国のソフトウェア産業

韓国のソフトウェア産業の全売上高が、今年度末に12兆8297億ウォン(約1.1兆円) に達することが情報通部が4月から5ヶ月間行なった調査で明らかになった。 総輸出額も1167億ウォン(約120億円)を記録、売出高と輸出額は去年に比べてそれぞれ、46.1%と57.3%増加した。

この調査によると、韓国のソフトウェア業者は4006社、関連従事者は8万959人。 業者数の72.9%、従業員の86.1%、売上高の92.8%がソウルとその隣接地域に集中している。 人員構成を見ると、99年末現在、総人員の70.2%である5万6795人が技術開発分野に従事しており、 これらの技術開発人員は、今年末までに7万426人、2001年末には9万2962人が必要と見られている。

ベンチャーキャピタルがソフトウェア分野に対して行なった投資額は、 98年には433億ウォン(約40億円)、99年には997億ウォン(約10億円)と増加しているが、 全投資に対する割合は13.8%である。

一方で、ソフトウェアの不法コピーはあいかわらず深刻な問題だ。 韓国ソフトウェアコピーライト協会(www.spc.or.kr)は、10月の1ヵ月間で 警察と共同で不正コピーの取り締まりで438業者を摘発したと明らかにした。

一般企業が全体摘発件数の約50%に迫る217件の不正コピーをし、ゲームセンター、建築士事務所、 税務士などがこれに続いた。不正コピーしたこれらを本物の価格で換算すると約20億ウォンに至る。

またソウル龍山電子商街及びテクノマートなどコンピュータ及び周辺機器専門販売商店街の 販売店390所を調べた結果、96%の販売店で不正コピー製品を販売していることがわかった。

韓国ソフトウェアコピーライト協会は、「持続的な取り締まりや本物の使用キャンペーンなど 積極的な活動をする計画だ」と語った。

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