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有力 DNS ソフト「BIND」に4つのセキュリティホール先週、Microsoft Corp. のサーバーに対する攻撃が大きな話題となり、インターネットコミュニティのセキュリティへ
の関心はいつになく高まっている。これを受けて、不正アクセス対策団体、CERT
Coordination Center (CERT/CC) は29日、インターネットのインフラの中でも最も根幹部分のソフトウェアに
脆弱性がある可能性を指摘した。
CERT/CC が指摘したのは、DNS (ドメイン ネーム サーバー) ソフトウェア「BIND (Berkeley Internet Name Domain) 」の旧バージョンに見つかった4つのセキュリティホール。「BIND」は Internet Software Consortium (ISC) が管理しているもので、URL を IP ア ド レスにマップする機能を持つ。CERT は「BIND」ソフトウェアの全ユーザーに対し、バージョンを「BIND 4.9.8」、 「BIND 8.2.3」あるいは「BIND 9.1」にアップデートするよう推奨した。ただ、「BIND 4」は、現在では積極的なサ ポートが行なわれていないため、ISC 側は「BIND 8.2.3」または「BIND 9.1」を勧めている。 CERT/CC で脆弱性対策のチームリーダーを担当している Shawn Hernan 氏は29日、InternetNews Radio の取材に対 して、現在稼動中の DNS サーバーの80%以上が「BIND」ソフトを使用していると指摘した。例えば、インターネット 上にあるすべてのネームサーバーが URL を IP アドレスにマップする際に照会する16基のルート DNS サーバーなど だ。これらのルートサーバーは、修正版の「BIND」を走らせている。 Hernan 氏によれば、29日に明らかにされた4つのセキュリティホールは、セキュリティに重大な危険をもたらす可能性 があるという。 問題のセキュリティホールは次の4つ。
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