![]() ![]() ![]() ![]() SCEI、Linux コミュニティの要望にこたえてPS2用の Linux キットを発売この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20010427/4.html
著者:japan.internet.com編集部
国内internet.com発の記事
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)は、
プレイステーション2上で動作する Linux の公開を求める Linux コミュニティからの要望を受けて、
6月よりPS2用の Linux キット(ベータ版)を発売する。
PS2用 Linux キット(ベータ版)は、PS2上で Linux を動作させる環境を提供するもので、 DVD-ROM に収録された Linux インストールディスク、 10BASE-T/100 BASE-TX イーサネット対応で、 PS2本体のPCカードスロットに差し込むタイプのHDDユニット(40GB)、 USBキーボード、USBマウス、映像をコンピュータ画面に出力するためのVGAアダプタから構成されている。 なお、PS2 Linux は RedHat 系の Linux がベースになっており、 主なソフトとして、gcc 2.95.2、XFree86 3.3.6、glibc 2.2.2、 PS2 専用低レベルグラフィックスライブラリなどが用意されている。 価格は25,000円。初回の出荷数量は1000台に限定されるが、SCEIでは、 要望に応えながら継続的に出荷していくとしている。 Linuxコミュニティの間では、PS2上で Linux 環境が起動することは早い段階から知られており、 PS2を Linux プラットフォームとして利用したいとの要望が高まっていた。 例えば、あるWebサイトでは、 PCと比べてPS2の3Dグラフィックスの演算処理技術が高いことをあげ、 3Dグラフィックスの分散レンダリング用クライアントとして効果的に利用できる、などの理由から、 GPL(GNU General Public License)または LGPL(GNU Lesser General Public License ) というライセンスによる公開を求める署名運動などが起こっていた。 同キットについての詳細情報や販売方法などは、PayStation.com上の PS2 Linux Kitのページで随時、公開される。
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