TDK、米アセロス社と共同で5GHz帯利用のワイヤレスLANカード開発TDKは、次世代の無線LAN規格として注目される
IEEE 802.11a に準拠したワイヤレスLANカードのプロトタイプ製品を開発し、
米ラスベガスで開催される「Networld + Interop 2001」に出品すると発表した。
IEEE 802.11a は、5GHz の周波数帯を利用して最大 54Mbps のデータ通信をサポートする 次世代の無線LAN規格。現在の業界標準規格は、2.4GHz の周波数帯を利用したIEEE802.11b だが、 次世代IEEE802.11aを利用することで、データ転送速度を現在の最大 11Mbps から 最大 54Mbps まで高速化できるほか、 同じ 2.4GHz の周波数帯を利用している家電との電波干渉を避けられるといったメリットがある。 TDKでは、4月に約10億円の資本参加契約を結んだ米ベンチャー企業のアセロス社と同製品を共同開発した。 アセロス社は、 スタンフォード大学などの研修者やネットワークエンジニアによって1998年に設立されたLSI開発会社。 主に、5GHz帯のワイヤレスLANチップセットの開発や関連ソフトの販売などを行っている。 TDKでは、同社の高周波回路設計技術やアンテナ技術とアセロス社の高速通信技術を取り入れて、 PCカードのほかにもPCメーカー向けMiniPCIモジュールの試作品を開発し、同展示会に出品する予定。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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