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2001年6月18日 00:00

XMLコンソーシアムが本格的な活動を開始

XMLのビジネス利用に向けた普及・啓蒙活動を行う XMLコンソーシアムは6月18日、 第一回設立総会を開催し、本格的な活動開始を発表した。

XMLコンソーシアムは2000年7月に発足した非営利団体。 XML開発に積極的なベンダー企業などを一同に集め、 国内外の関連団体と連携しながらXMLを利用したシステムやサービス開発を行うとともに、 啓蒙活動を通じてXMLの標準化を推進することを目的としている。

発足当時は、もともとWeb上で活動してきた XMLjapan.org と学会での発表などを行ってきた Java コンソーシアムのXML部会、 セミナーなどを開催していた日本経営協会のXML普及・啓蒙活動を統一したバーチャルな組織として存在していたが、 今回、組織を一本化して本格的な活動を開始することになった。

本格的な活動開始にあたり、組織を運営する理事会と具体的な研究活動を行う5つの部会を設置した。 会長には、NTTソフトウェア株式会社代表取締役社長の鶴保氏が就任したほか、 副会長には、XMLjapan.org 代表でインフォテリア株式会社代表取締役社長の平野氏と Java コンソーシアムでXML部会を運営に携わってきた日本アイ・ビー・エム株式会社 ソフトウェア事業部部長の田原氏が就任した。 同コンソーシアムには企業・団体であれば参加可能で、年間費は10万円となっている。 開始時の参加企業は101社だが、年内にも250社、来年度までに350社の参加を目指すという。

同コンソーシアムでは、基盤技術部会、応用技術部会、モデル研究部会、 ドキュメント部会、VoiceXML部会の5部会を中心に活動を展開する。研究結果は、年2回の発表会や年に1度、 5月に開催されるXMLコンソーシアムWeekなどを通じて、広く一般にアピールしていく計画。

このうち、基盤技術部会、応用技術部会、モデル研究部会では、 Java コンソーシアムXML部会が行ってきた レポート発表やプロトタイプシステムの構築といった研究成果をそのまま引き継ぎ、発展させていく計画。 また、部会については必要に応じて増やしていく方針。

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