ユーザー認証システムをめぐる戦い激化Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) と各種業界を代表する大手32社の連合が26日、新しい標準規格の提案を行なった。業界内で急速にホットな競争分野となりつつあるユーザー認証システム用の規格だ。
代表的企業の連合ではあるが、ある大物の名前がない。先週、自らが「連合型」と呼ぶ認証システム『Passport』を他企業にライセンス供与すると突然発表を行なった Microsoft Corp. (NASDAQ:MSFT) が抜けているのだ。 連合の名前は『Liberty Alliance Project』。創立メンバーは世界の広範な業界を代表すると同時に、ネットワーク上で個人認証を行なうことのできるオープンかつ連合型のソリューション構築を目指している、と Sun は述べた。一度 Web サイトでログインして認証されると対応する他のサイトでもログイン手続きなしでもサービスを利用できる (シングルサインオン)、そしてインターネット接続した任意の機器類 ―― パソコン、携帯電話、テレビ、自動車、クレジットカード、POP 端末など ―― を介して使える、分散型認証とオープン規格のためのソリューション作りを行なうと言う。1企業による認証管理を許さないとの意図、つまり Microsoft への対抗意図ははっきりしている。 Liberty Alliance Project が主目的として掲げているのは、次の3点だ。
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