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2001年11月2日 00:00

MSN の一部、今も『Opera』『Amaya』ユーザーを拒否

著者Kevin Reichardオリジナル版を読む海外海外発
Microsoft は情報ポータル『Microsoft Network』(MSN) を全ブラウザのユーザーに開放すると約束していたが、同ポータル内には依然『Opera』および『Amaya』ブラウザでは閲覧できないサイトがある。

問題のサイトは『Microsoft Carpoint』だ。Amaya ユーザーと Opera ユーザーがアクセスすると、それらブラウザと互換性のない機能があるため『Internet Explorer』にアップグレードしなければならない、とのメッセージが現れる。

『Netscape 4.7』『Netscape 6.2』と『Mozilla 0.9.5』ブラウザの場合は、『Windows』『Linux』両オペレーティングシステム (OS) 横断的に問題なく閲覧できる。

ただ、Opera ブラウザの場合も、閲覧できないのは設定を「Opera」にしている時だけだ。「Internet Explorer」ないし「Netscape」として設定すると、Carpoint サイトは正常に閲覧できる。

これに対して、Opera ブラウザを開発した Opera Softwareは厳しい口調のプレスリリースを発表。Microsoft が意図的に Opera ユーザーを差別していると非難した。

同社 CEO (最高経営責任者) の Jon S. von Tetzchner 氏は次のように述べている。「我々は Microsoft がこうした態度を変えることを望む。同社が言行を一致させ、国際基準を積極的にサポートすること、そして、他社のブラウザを閉め出すのではなく、同社の Web ページがそれらでも閲覧できるよう作業を始めてほしい。使用ブラウザや OS に関係なくどの Web サイトも全てのユーザーがアクセスできなければならない、というインターネットの行動規範を同社は破っている」

今回の問題が最初に表面化したのは、Microsoft が新 OS『Windows XP』のリリースに合わせて MSN のデザインを一新した10月初めのことだ。その時は、Opera、Amaya、Netscape、Mozilla など複数のブラウザが MSN のホームページを正常にロードしなかった上、Internet Explorer に切り換えるよう指示されていた。

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