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テクノロジー2001年12月7日 00:00
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ソフォス、電子メール対策ソフトウェアでまず Linux 向けを

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著者:japan.internet.com 編集部
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企業向けアンチ ウイルスソフトウェアベンダーのソフォス株式会社は2001年12月7日、 メールに添付されたウィルスを検出する「Sophos MailMonitor for SMTP」のリリースを発表した。

MailMonitor は電子メール用の標準プロトコル SMTP で送受信されたメールのウイルスの検出、 報告、駆除を行う。 メールが SMTP サーバーに到達する前にウィルスを検出し、 感染していないメールはそのままサーバーを通過させるが、 感染メールは隔離されるか、削除またはウイルス駆除のいずれかで処理する。 また、感染メールを受信すると、 アドミニストレータ、送信者、受信予定者に対して自動的に警告を出すことができる。

代表取締役社長のアラン・ブロデリック氏によると、 「企業ネットワークの入り口であるゲートウェイを通過する前にウィルスを検出できるので、 ネットワーク管理者の負荷を軽減できる。 また、標準プロトコル SMTP を利用して検出するので、 使用できるプラットフォームがたくさんある」ということだ。

今回発表されたのは Linux OS 向けで、 日本語ファイル名を認識し、 日本語による警告メッセージを出すことができるが、 ソフトウェア本体は英語版。 日本のエンジニアは Linux ユーザーが多いことから、まず Linux 版をリリースしたとのこと。 完全に日本語にローカライズされたものをすぐリリースする予定だが、 日本語 Windows 対応版のリリースは来年初頭を予定している。

英国、米国、オーストラリアなどでは、 3週間前に Windows 版がリリースされ、 1週間以内には Linux 版が、その後 Solaris 版がリリースされる予定。

今回の発表にあたり、 英本社 Sophos から、 創業者兼 CEO のJan Hruska 博士も来日、 挨拶に立った。

Hruska 博士はコンピュータウィルスが発見された当初からコンピュータセキュリティに携わっており、 1982年にパロアルトの Xerox 研究所で初めて行われた自己複製コードの実験、 1986年に初めて発見されたウィルス「Brain」などについて、 興味深い話をしてくれた。

さらに博士は、 ワード/マクロやオフィス、 Win32 などマイクロソフト社の製品をターゲットにしたウィルスが多いことについては、 マイクロソフト社の製品がデファクトスタンダードであるかぎりウィルス作成者のターゲットになりやすいとして、 マイクロソフト社が出す情報に注意を払い、 ソリューションを手に入れ、頻繁に更新することだ、と述べた。

FBI が犯罪者のネットワークに侵入するツールとして開発しているトロイの木馬型の 「Magic Lantern」については、これに対するアンチウィルスツールを Sophos は開発するつもりだ、 と述べた。

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