ソフトバンク・コマース、Web サービスプロジェクトを開始ソフトバンク・コマース株式会社と北海道大学院工学研究科、
北海道大学大型計算機センターは、
「SOAP 及び UDDI 技術に関する共同研究開発」を開始した。
2001年10月31日、 文部科学省が進める産学連携の推奨制度である「民間等との共同研究」制度への受け入れ決定に伴ったもの。 Web サービスとは、 Webサイトと同じ Web 技術を使って構築される Web ベースのアプリケーションで、 これを使い、Web トランザクションから企業内システムの統合、 企業間プロセス結合などのビジネスプロセスが実現できるようになる。 Web サービスの技術的な背景は「SOAP」(Simple Object Access Protocol)と 「UDDI」(Universal Description, Discover, and Integration)。 SOAPはネットワークのアプリケーション間(オブジェクト間)の情報を交換するための、 単純で軽量なプロトコルの仕様で、 RPC(Remote Procedure Call)をXMLベースで行い、 異なるアーキテクチャーで構築されたシステムを連携させることができる。 また、 UDDI とは、Webサービスの「記述」「発見」「統合」を行う技術で、 UDDI のレポジトリにアクセスし、 必要なビジネスを Web サービスとして特定できるようになる。 北海道大学では現在、 現実のEビジネスでの利用を目指した SOAP ミドルウェアの設計・開発・実装するプロジェクト「OpenSOAP」を進めている。 「OpenSOAP」は、新エネルギー・産業技術総合開発機構の 「即効型地域新生コンソーシアム研究開発事業」における平成12年度補正 IT 枠採択プロジェクトで、 「OpenSOAP」というSOAPミドルウェアを開発し、成果物をオープンソースとして公開予定。 このプロジェクトではまた、 標準の SOAP 仕様に加えて、ビジネス用暗号化・セキュリティ機能、 トランザクション管理機能を備えたミドルウェアを開発している。 ソフトバンク・コマースと北海道大学は、 次世代Eビジネスへの SOAP/UDDI 技術の適用可能性を調査、 ビジネスプロセスの統合を目指して、 パイロットシステムの研究開発・運用・実証試験を共同う。 具体的には、 北海道大学が UDDI サーバーを実装、 ソフトバンク・コマースが SOA Pサービスを適用する。 その後、ソフトバンク・コマースと北海道大学が共同でSOAP/UDDIサービスを運用、 共同開発した技術プラットフォームを実証し、 2002年3月に、UDDIサーバー実装まで実現する予定。 北海道大学でこのプロジェクトに関わる UDDI 実装チームは4名で、 ソフトバンク・コマースは当共同開発経費の応分を負担、 情報システム本部から共同研究員を3名参加している。 関連記事 最新トップニュース
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