QUALCOMM、トランシーバー型の通話サービスを発表CDMA インフラ製品メーカー大手の QUALCOMM (NASDAQ:QCOM) は10日、VoIP 技術を使った端末間通信サービスを発表した。同サービスは、3G サービスの一つとして携帯電話会社が提供できるものだ。
サービスの名称は『QChat』という名前で、対応端末間によるトランシーバー型の通話を実現する。発表によれば、相手が対応サービスエリア内にいれば、世界中のどこにいても通話でき、さらに2者間だけでなく3人以上でも通話が可能だという。また端末の画面で、その都度会話するグループを形成できるとしている。 通常の携帯電話で行う通話と異なる点は、音声を VoIP により IP パケット化する点だ。また通信モードは半二重で、トランシーバーと同様に同時に1人しかしゃべることができない。 QChat は 3G CDMA プラットフォームで動作するサービスで、同サービスを運用するには、端末と局舎側の両方が対応しなければならない。 QUALCOMM は、携帯端末への QChat 対応機能実装形態として、『BREW』アプリケーションの形を取っているため、BREW 規格に準拠した携帯端末でなければ、対応機能を実装できない。BREW というのは、同社が開発した携帯電話用のアプリケーションプラットフォームのことだ。 QUALCOMM では同システムの活用形態として、会社同僚間の通信や職場外での連絡といった用途の他、緊急医療業務の従事者による、一刻を争う場面での活用を見込んでいる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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