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2002年1月16日 00:00

MS、『Commerce Server 2002』β版を発表

著者Thor Olavsrudオリジナル版を読む海外海外発
ソフトウェア最大手 Microsoft Corp. (NASDAQ:MSFT) は15日、『Commerce Server 2002』ベータ版をリリースした。Web サーバー戦略の一環、『.NET Enterprise Server』ソフトウェア製品群アップデート計画の第一歩だ。

「Commerce Server 2002 は、『Visual Studio .NET』統合開発環境 (IDE) と密に統合できる設計になっており、『.NET』に対応した Eコマース Web サイト構築用のツールと製品を開発者に提供しようとするわが社のコミットメントを体現している」と、Microsoft の Commerce Server 担当プロダクトマネージャー L.J. Germinario 氏。「Commerce Server 2002 は、世界各地に散らばる顧客や取引先のグローバルネットワーク管理に必要な機能をすべて提供すると同時に、今日の企業にとって欠くことのできない高い性能と拡張性を備えている」

Microsoft によると、Commerce Server 2002 はさまざまな新機能を持つという。それらの中には、多言語および多国通貨サポート、多国出荷方式サポート、多言語による製品値引きおよび広告機能、仮想カタログ機能などがある。仮想カタログ機能は、複数のカタログに掲載された製品を体系的に整理して、複合的カスタムカタログを、1台のコンピュータ (『Microsoft SQL Server』搭載) 上で作成するもので、複雑なカスタム価格設定をサポートする。

Microsoft は、Commerce Server 2002 では分析機能も強化されたと述べている。Web 利用やキャンペーンおよび製品販売の分析はもとより、B2C、B2B、および CRM アプリケーション用の高度な分析ができる機能もある。そして、ホスト型の広告やサイトに関するリポートを自動化する「グループ化リポート」機能も備わっているという。

Commerce Server 2002 ベータ版は、現在ここからダウンロードできる。Microsoft によると、製品版の発売は今年春の予定だ。製品版は、「スタンダード版」(中小企業向け)、「エンタープライズ版」(大企業向け)、それに「デベロッパー版」(MSDN Universal への登録を通じて入手できるがスタンドアロン製品としても入手可能)、評価版 (エンタープライズ版と同じ機能を持つが使用期間を120日間に限定) の4種類となる。

Microsoft は、他の .NET Enterprise Server 製品ラインも来年あたりにアップデートする計画だ。

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