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Handspring、ついに『Treo』を発売Handspring Inc. (NASDAQ:HAND) が、ついに多機能通信端末『Treo』2機種の正式販売開始にこぎつけた。
発売したのは『Treo 180』と『Treo 180g』(「g」とついているのは、グラフィティモデル、つまり手書き認識モデルのこと) の2機種。Treo はいうなれば携帯電話と PDA が融合した製品で、Web ブラウザーとテキストメッセージ交換機能を備えている。 Treo 正式発売の先陣を切ったのは香港で、28日に発売開始を発表した。続いて31日にはシンガポールで販売が始まっている。なおシンガポールで同製品を独占的に扱うのは、同国の大手電話会社 SingTel だ。 Treo はサイズが縦11センチ幅6.9センチ厚さ1.8センチで、重量が147グラム。Palm Inc. (NASDAQ:PALM) が開発した PalmOS を搭載し、充電バッテリー、スピーカー、アンテナ、そしてファンクションボタンを4つ備えている。4つのボタンにはそれぞれ、電話帳、スケジュール帳、ショート メッセージ サービス (SMS)、Handspring のマイクロブラウザーが割り当ててある。SingTel は同製品を2年間のサービスプラン込みで968シンガポールドル (およそ7万1000円) で販売する。なお香港で同製品を取り扱っているのは携帯電話会社の SmarTone で、販売価格は4380香港ドル (約7万5000円強) だ。 2001年通期決算が散々だった Handspring は、先ごろこれまで行ってきた PDA 製造業から、Treo のような多機能通信端末製造業に移行すると発表している。だが同社は決算発表の際に、部品不足のために生産が予定より遅れているという趣旨の発言をしており、通信端末の製造事業だからといってうまくいくとは限らない。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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