Sophos、2月のウイルス感染「トップ10」を発表コンピュータユーザーにとって、『MyParty』は楽しいものではなかった。
MyParty は、パーティ参加者の写真を掲載した Web サイトへのリンクに見せかけて、ユーザーをだましてダブルクリックを促すコンピューターウイルス。コンピュータセキュリティ専門会社、Sophos (マサチューセッツ州リンフィールド) の調査によると、2月に最も感染報告が多かったウイルスであった。 MyParty ウイルスがこれほど感染を拡げることのできた理由のひとつは、多くのユーザーが用心するようになったお決まりの添付ファイルではなく、Web アドレスリンクを提示したからだ。 「だが、後ろに『.com』が付いたものがすべて Web アドレスとは限らない。実行可能ファイルである可能性もある」と、Sophos の社長 David Hughes 氏は指摘する。「MyParty ワームの手法は単純な心理的トリックだったが、多くの人が引っかかってしまった」 Hughes 氏によると防御は簡単だ。頼んでもいないファイルが Eメールに添付されていたら、たとえ知人からのものであってもダブルクリックしなければよい。 2月には『Coolnow』ワームも出現した。これは『MSN Messenger』ユーザーに感染するもの。感染報告トップ10入りこそしていないが、パソコンへの感染を続けており、「ウイルス作者が悪意あるコード拡散をねらって絶えず新しいプラットフォームを使う、ということを思い起こさせる」と Sophos は言う。 2月中に Sophos によって発見され対策が取られた新しいウイルスは、全部で739種。同月末までに同社が検出および保護対策を取ったウイルスの合計は、7万2569件となった。 Sophos が発表した2月の感染報告「トップ10」ウイルスは次のとおりだ。
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