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トレンドマイクロ、WORM_KLEZ.E 感染急増で、専用対策サイトを設置トレンドマイクロ株式会社 は、今年1月発見されたワーム「WORM KLEZ.E(クレズE)」の国内感染数の急増を受け、16日同ワームに対する危険度を引き上げるとともに、専用対策 Web サイト を設置した。
昨日までの累積感染報告数は712件、そのうち4月以降の感染が390件を占めるなど、このところ被害が相次いでいる。 WORM KLEZ.E は NIMDA や BADTRANS と同様、添付ファイル付き Eメールによって拡大し、メールをプレビューまたはカーソルを合わせるだけで活動を開始する。また、アドレス帳やコンピューター内のアドレスに自身を添付したウィルスメールを大量送信する。 メールの本文および添付ファイル名はランダムで、添付ファイルの拡張子は、EXE、PIF、COM、BAT、SCR、RAR のうちのいずれか。メール送信時のアドレスを詐称するためアドレス特定が困難で、ウイルス対策ソフトが動作しなくなるなどの破壊活動も行う。 さらに、システム日付が奇数月(1月/3月/5月/7月/9月/11月)の6日に発病し、TXT、DOC、XLS の拡張子を持つファイルを上書きするなどの破壊活動も行うため、トレンドマイクロでは、次回の発病日である5月6日に十分な注意をするよう呼びかけている。 同ワームは、インターネット・エクスプローラーのセキュリティホールを利用しているため、マイクロソフト社の 対策パッチ を導入することを推奨している。
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