Juniper、テラバイト級の高速ルータを発表
T640 は通信キャリア、ISP 向けの製品で、 2001年第4四半期にすでに NTT/VERIO に、 その後 frans telecom R&D、WORLDCOM、CABLE & WIRELESS などに納入されており、 現在商業配備されて、稼働中である。 また、次世代 Internet2 Abilene ネットワークにも採用されている。 T640 はインターネット ルーティング ノード。 同社開発によるマトリックス テクノロジーによるテラビットの接続機能のある双方向アーキテクチャで、 既存の低密度ルータの拡張制限を克服した。 これにより、PoP(Point of Presense)間の内部接続で消費されるスロットを激減させ、 ネットワーク資産の減価償却期間を2〜3倍に延長する。 ハーフラックのシャーシで32個の OC-192c/STM-64 ポートをサポート、 40Gbit/秒の8枚のスロットを実装。 また独立型設定も可能で、 最大規模のコア ネットワークから中小規模の PoP まで対応できるので、 需要に合わせてネットワークのシームレスな拡張ができる。 スループットは、 クライアント側に接続するポートで640Gbit/秒、 背面シャーシ側ではオプティカル バックプレーン拡張機能を経由して1,280Gbit/秒。 インターフェイスはノン ブロッキング、複数対地間、マルチ シャーシ設定などを装備し、 複数の T640 を、 あたかも単一のルーターのように扱える。 T640 を8台以上インターネット ルーティング マトリックスに接続すると、 10Tbit/秒のスループットで、 前面の WAN(Wide Area Network)ポートとマトリックス オプティカル バックプレーン拡張機能を均等に分割する。 Juniper では、 T シリーズの採用で ISP は収益を生まないスロットの削減と、 既存の機器などの資産の活用、 シームレスなマルチ テラビットへの拡張が可能になるので、 設備投資/運営経費を格段に軽減できる、 としている。
Juniper Networks のエンジニアリング担当副社長の Peter Wexler 氏による製品説明、 競合他社との比較なども行われた。 マトリックステクノロジーという、 スィッチングノードに複数のルーティングノードを接続する技術を実用化できているのは、 現在 Juniper 社だけだ、と氏は語った。 Internet2 は、米国の190の大学が企業や政府と共同作業を行い、 先進的なネットワークアプリケーションとテクノロジーを開発、展開し、 明日のインターネットを創造するコンソーシアム。 I Abilene は、 Internet2 コミュニティ内でのアプリケーションの開発と展開をサポートするバックボーンネットワーク。 関連記事 最新トップニュース
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