IBM もブレード型サーバー市場に参入Dell Computer Corp. (NASDAQ:DELL) は今月初めに参入し、Compaq Computer Corp. (NYSE:CPQ) は1月に参入ずみで、Sun Microsystems Inc. も今年中に参入する計画になっている。ブレード型 (薄型) サーバー市場のことだ。
そこに今度、充実した技術チームと資金力を誇る IBM Corp. (NYSE:IBM) が入ってきた。同社は25日、『eServer』と『IBM TotalStorage』そしてネットワークブレードを1つのデータセンタに組み込んだブレードシステムを発表したのだ。ブレード型サーバーとは、Web ページ用などのように特定のアプリケーション専用に設計された、マイクロプロセッサとメモリを収容した薄いカード群でできたサーバー。その魅力は、1個のラックに挿入できるため場所をとらないことにある。市場調査会社の IDC は、ブレード型サーバー市場が2005年には約30億ドルの規模に成長すると予測している。 IBM の新製品は『eServer BladeCenter』呼ばれるもので、Intel Corp. の『DP』チップおよび『Itanium』チップに加え、IBM 自身のサーバー向けチップ『POWER』を搭載する。IBM によると、他のメーカーが周辺的アプリケーションや、サービスプロバイダのようなニッチ市場に焦点を当てているのに対し、BladeCenter はより広範な用途にアピールできるものだという。 BladeCenter のリリースは今年第3四半期の予定だ。IBM は、BladeCenter を、『eServer xSeries』システム用のシステム管理ソフトウェア『IBM Director』と一緒に発売することを計画している。自己管理型サーバーシステムを展開するという同社の方針に基づき、IBM Director には、『IBM Research Project Oceano』のエレメントはじめ数多くの自己管理技術が組み込まれる。そのため、需要増加の際は、予め設定されたポリシーに従って、自動的にシステムリソース追加が行なわれる。 関連記事 最新トップニュース
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