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トレンドマイクロ、「クレズH」と共に頒布されるウィルスを警告トレンドマイクロ株式会社 は10日、「WORM_KLEZ.H(クレズH)」と共に頒布される可能性のある新種ウィルス「PE_PADANIA.1335(パダニア)」について警告を発した。危険度は「低」、対応パターンファイルは277以降。
パダニアは、単純なファイル感染型ウイルスで、メール送信やネットワーク越しの感染などはなく、人間による感染ファイルの受け渡しによってのみ頒布される。ファイルコピーやレジストリ改変などのシステム改変は行わない。 また、プログラムコードの途中にウイルスコードを挿入するEPO(EntryPointObscuring)方式の感染を行うため、感染ファイルが実行されても直ちにウイルスが活動を開始するとは限らない。 現在のところ、「WORM_KLEZ.H」のファイルに「PE_PADANIA.1335」が感染した状態で検出されるケースが多く、「WORM_KLEZ.H」のワーム活動と共に広範囲に頒布される可能性もある。なお、日本でもすでに数件の感染被害が報告されている。 トレンドマイクロでは、ウイルス検出したファイルはすべて「駆除」を行い、ウイルス対策製品で「駆除失敗」となる感染ファイルはすべて削除するよう推奨している。
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