MS、『Mac OS X』対応の IM ソフトを発表Microsoft Corp. (NASDAQ:MSFT) は3日、『Mac OS X』に対応したインスタントメッセージング (IM) ソフト『MSN Messenger 3.0 for Mac』を発表した。拡大基調にある Apple Computer Inc. (NASDAQ:AAPL) の Mac OS X ユーザーに照準を定めたものだが、ライバルの AOL Time Warner Inc. (NYSE:AOL)の『AOL Instant Messenger (AIM)』や『ICQ』のほうが Mac OS X 対応では先に進んでいる。
Microsoftによれば、同ソフトは同社の人気 IM ソフトをもとにかなりの改良を加えて Mac OS X 向けに開発したもので、新機能も搭載しているうえ、信頼性や性能も高くなっているという。 同ソフトは、Microsoft のサイトから無料でダウンロードできる。なお、同社は Mac OS X に対応した総合オフィスパッケージ『Office v. X for Mac』のサービスアップグレード版も同時にリリースしており、これも同社サイトからダウンロードできる。 一方、Apple はといえば、5月初旬に IM ソフトウェア『iChat』をプレビューしている。このソフトは AIM と互換性があるため、消費者にとっては魅力的だ。さらに、開発段階で AOL の協力を得ており、イーサネットや Apple のワイヤレス技術『Airport』(日本国内では AirMac) を使ったネットワーク上でチャットができる。 この新ソフトは今夏後半に発売予定の『Mac OS X』新版 (開発コードネーム『Jaguar』) に組み込まれる予定だ。 さらに、AOL からも OS X プラットフォーム向けの AIM ベータ版がリリースされている。 一方、一般向け IM 製品のパイオニアで、現在は AOL 所有の『ICQ』は、Mac OS X 対応でも最初だった。昨年12月にリリースされた『ICQ 3.0X』は、Mac OS "Classic" と Mac OS X の両方に対応した最初のバージョン。今まで一方のプラットフォームでしか提供されていなかった機能を併せ持つだけでなく、モバイル向けの『ICQ 2001b』で追加された、コンタクトリストのサーバー保存などの重要機能も搭載している。 関連記事 最新トップニュース
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