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『Mozilla 1.0』がついにリリースMozilla.org は5日、Web ブラウザ『Mozilla 1.0』をついにリリースした。Mozilla 1.0は、『Netscape 7.0』の基礎にもなっているオープンソースプログラムの初の正式リリースで、「オープンソースコミュニティにとっての巨大な記念碑」と呼べる出来事だ。
Mozilla.org は、1998年に当時の Netscape Communications Corp. (現 AOL Time Warner 傘下) により設立された。『Netscape』のソースコードをもとに Mozilla コミュニティでオープンソース開発を行なうのを管理・統括するためだ。 Mozilla 1.0は、最新のインターネット標準に基づくフル機能を備えたブラウザスイートと、Web ベースのアプリケーション開発のためのクロスプラットフォームなツールキットで構成される。ブラウザスイートは、レイアウトエンジン『Gecko』を搭載し、Web ブラウザ、メール/チャットクライアントなどのアプリケーションを統合した、同じくクロスプラットフォームなスイートとなっている。 Mozilla.org によると、同スイートはさらに、英語以外の言語へのローカライズが容易な設計になっているという。Mozilla 1.0 の各国語バージョンの第一弾として、アストゥリアス方言 (スペイン語)、中国語、オランダ語、ギリシア語、エストニア語、ガリシア語 (ポルトガル語の方言)、ドイツ語、グルジア語、ギリシア語、ハンガリー語、イタリア語、日本語、マレー語、ポーランド語、スロバキア語、ソルビア語およびウクライナ語の17の言語圏向けのバージョンが用意される予定だ。 Mozilla 1.0の各コンポーネントは全てオープンソースで、無料で利用可能だ。Mozilla.org は、Mozilla 1.0 が開発者向けであることも強調して、次のようなコメントを発表している。「Mozilla のアーキテクチャは、Web コンテンツの作成に使われているのと同じ技術を使って複雑なアプリケーションを作成可能だ。したがって今回の Mozilla 1.0 のリリースにより、より多くの開発者が複雑なアプリケーションを開発できるようになる」 Mozilla 1.0は、Mozilla.org の Web サイトから無料でダウンロードできる。 関連記事 最新トップニュース
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