有名人の名を借りた Eメールワームがまたもや登場ウイルス対策企業の Sophos はコンピュータユーザーに対し、新たに見つかったばかりだが山火事のごとく猛威をふるっている『Shakira Pics』Eメールワーム (VBS/VBSWG-AQ) への警戒を呼び掛けている。
ポップ歌手の Shakira は、ウイルス拡散のための題材として利用された有名人としてはもっとも新しい。これまでに、Anna Kournikova、Jennifer Lopez、Britney Spearsなどの有名人がその人気を利用されている。 芸能・スポーツ関係だけではない。Ronald Reagan 元大統領、Bill Clinton 元大統領、George W. Bush 大統領はじめ、Margaret Thatcher 元英首相、PK Botha 元南アフリカ大統領などといった政治的指導者、さらには『ポケモン』のピカチュウや『South Park』の Kyle などの人気アニメキャラクターに至るまで、各界の有名人がウイルスの感染拡大に利用されている。ウイルスの作者達はこうした題材は PC へのウイルス拡散に効果があると考えているのだ。 Bill Gates 氏の名もまた、ユーザーに感染ファイルを開かせるための心理的トリックとして利用されたことがある。 Shakira ワームは「Shakira pics」という件名の Eメ−ルとして届く。メールには「ShakiraPics.jpg.vbs」というファイルが添付されている。 ファイルを実行すると、ワームはユーザーの Microsoft Outlook アドレス帳にあるすべてのメールアドレスに対して、自分自身を送りつける。 ワームはさらに、チャットシステム IRC を介しての感染拡大も試みる。ワームは一連の動作を終えると、最後にこんなメッセージを表示する。「You have been infected by the ShakiraPics Worm」(あなたは ShakiraPics ワームに感染しました) 関連記事 最新トップニュース
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