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EMC とデル、共同ブランドのネットワークストレージ
これはデルと EMC 共同ブランドの新シリーズである「Dell|EMC CX」シリーズの第一弾製品で、 EMC での製品名は「CLARiX CX600」で、ミッドレンジのネットワークストレージ製品。 EMC のハイエンドストレージ「FC4700」に比較して、処理能力は3倍、帯域幅は3.5倍向上、 ラック容量も35%削減している。 ストレージプロセッサごとに CPU を4基搭載、 ディスク容量は最大 17.5TB まで拡張できる。 無停止バックアップ ソフトウェアの SnapView、 リモートでデータを複製する MirrorView も同時に提供される。 管理ソフトウェアは 従来の Dell | EMC 製品と互換性を保った。 EMC では今回同時に、 Mirror View の IP 接続機能と、 I/O パスソリューション「EMC PowerPath」の CLARiX 対応製品も発表している。 PowerPath には、 SAN(Storage Area Network)環境でのストレージの I/O パスの障害自動検出機能、 マルチ I/O パスによる自動ロードバランス機能がある。 CX600 はミッドレンジのネットワークストレージ最上位製品で、 デルで扱うストレージ製品としては最上位にあたる。 デルでは、Dell|EMC 製品はコンサルティング中心の販売を行っており、 CX600 も、販売はデルのコンサルティング事業部が行い、 導入後はエンタープライズエキスパートセンターが保守サービスを行う。 価格は1400万円から。 EMC ジャパンのフィッツ社長は、以下のように語った。 「デルと EMC は昨年の戦略的提携以来、 積極的にビジネスを展開してきた。 クライアント企業における DAS から NAS への移行は世界的な傾向だ。 日本においては NAS の導入率は27%で、まだまだ事業機会が多い。 今後ミッドレンジのストレージ製品に力を入れ、 CX600 の下位製品を提供していく。 この意味で、 デルとの戦略的提携は非常に重要だ」 また、デルの浜田社長は、次のように語っている。 「デルはストレージビジネスを始めたばかりだが、 Dell|EMC 製品の販売は順調に伸びている。 日本の IA サーバー市場でも上位のシェアとなったが、 これはあくまでもわれわれの顧客中心のビジネスの結果である。 今後も、EMC との協業で、 費用対効果の高いネットワークストレージ製品を顧客が享受できるようにしたい。 販売にあたっては現場の営業にいたるまで、 デルと EMC があたかも一つの会社であるように、顧客のニーズに対応していきたい」
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