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凸版印刷、国内初の「ディスプレイ付非接触ICカード」
非接触式のICカードは「端末にかざすだけ」という利便性の高さから、すでにJR東日本の「Suica」カードなど、交通機関やIDカードの分野で利用が進んでいる。しかしこれまで、残高などの情報をカード表面に表示させることはできなかった。 今回開発されたICカードは電子ペーパー技術(散乱/透過型液晶)を応用した薄型のディスプレイパネルを、厚さ約0.8mmのICカードへ搭載したもの。これによりカードを端末にかざすだけで、残高やサービスポイントをカードに表示させることが可能となる。情報表示によるユーザーの利便性の向上や、端末側の表示装置の簡易化・低価格化などが期待できる。 カードは端末側からの電波を利用し駆動するため、電源(電池)の内蔵は不要。また内蔵するICや表示システムの選択により、表示させる情報量、情報内容、また一枚のカードへの異なるポイントシステムやプリペイドシステムの混在も可能となる。 同社では2004年夏頃の量産開始を予定している。 関連記事 最新トップニュース
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