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Windows ヘルプ機能にバッファオーバーフロー脆弱性Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、HTML ヘルプ機能のセキュリティホールに対する修正プログラムを公開した。大部分の Windows OS に含まれ、バッファオーバーフローを通じて、クラッカーにシステムを乗っ取られる可能性がある。Microsoft では、この脆弱性の深刻度を「高」にランクしている。
Microsoft のセキュリティ勧告によれば、Rapid7, Inc.が発見したこのバッファオーバーフロー脆弱性は Windows HTML ヘルプ機能の ActiveX コントロールに存在するという。 Microsoft は同勧告で、ショートカットを含むコンパイル済み HTML ヘルプ (.chm) ファイルの処理に関連するもう1つ脆弱性についても警告している。 ショートカットを使えば HTML ヘルプファイルがシステムに特定の影響を与えることが可能になるため、本来は信頼された HTML ヘルプファイルでのみショートカットを使えるようにするべきだ。しかし、ショートカットの使用許可をヘルプファイル毎に与えることができないなどの欠陥により、このような制限が不完全だったという。 Microsoft は、この脆弱性の深刻度を「中」としながらも、これを悪用して攻撃をしかけるのは「手間のかかる」ものになるだろうと述べている。HTML メールを作成してショートカットを含む .chm ファイルを送りつけ、セキュリティホールを利用してそれを開かせ、ショートカットを実行させなければならないからだ。 Microsoft はこちらの脆弱性の修正プログラムも公開している。ただし、修正プログラムの実行には Internet Explorer の5.01、5.5、6.0のいずれかのバージョンが必要だという。 Microsoft は別の勧告で、SQL Server 2000および7.0向けの累積修正プログラムも公開した。これまでに公開されたすべての修正プログラムの機能と、新たに発見された4つのバグの修正が含まれている。 関連テーマ
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