2002年第3四半期、不正アクセス届出件数は減少情報処理振興事業協会(IPA)は10月24日、2002年第3四半期(7月〜9月)のコンピューター不正アクセス届出状況を発表した。
それによると、2002年第3四半期の届出件数は104件、前年同期の約半分に減少した。前年同期はワーム(Cord Red,Nimda)による届出が54%だったため、これを除けばほぼ前年と同数になる。 今四半期は、3四半期ぶりにワーム感染の被害届出があった。ワームの種類は「Scalper」と「Slapper」で、いずれも Apache Web サーバー環境で感染する。感染すると裏口(バックドア)の作成や、DDoS 攻撃の踏み台にされる可能性がある。 また、個人からの届出は約6割に減少している。これは、個人ユーザーにも不正アクセスに対する認識が定着したためだと考えられる。 104件の届出件数のうち実被害があったのは48件。被害を受けた原因は、「古いバージョン、パッチ未導入など」が12件、「設定の不備」によるものが5件。約3割が事前に対策をすれば防げるものであった。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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