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Yahoo!、オープンソースの PHP スクリプト言語に移行大手 Web ポータル Yahoo! (NASDAQ:YHOO) が、バックエンド プログラミング言語を PHP スクリプト言語に切り換えた。オープンソース支持者を間違いなく喜ばせるニュースだ。
Yahoo! のエンジニアが今週、『PHPCon 2002』会議で事例研究として発表したところによると、同社は従来 C/C++ で記述された専有システムを使用してきたが、バックエンドプログラミング用言語を PHP に切り換えているという。 この発表を行なった同社の PHP 移行計画共同責任者 Michael Radwin 氏は、Yahoo! の規模と複雑なサーバ側ソフトウェアを考えるとオープンソースの PHP への切り替えは必然だったと述べた。そして、オープンソースプラットフォームへの移行によって大きなコスト節減が可能になると指摘した。 Radwin 氏によると、Yahoo! が設立された1994年当時、PHP のようなフリー技術は拡張性がなく、大規模かつ複雑な Web サイトを運用させるには「未成熟」過ぎると考えられていたという。しかし、PHP などのオープンソース言語がパフォーマンス向上や統合を容易にするようになったため、オープンソース運動の高まりとともに、以前の考えが一変した、と同氏は述べている。 Apache Software Foundation が支援している PHP プロジェクトは、1995年に Rasmus Lerdorf 氏によって始められたもの。1999年からその利用が急拡大し、Yahoo! のような大手 Web ポータルに採用されたことはデベロッパの間で大きな話題となっていた。 1998年以来 Yahoo! のエンジニアを務めている Radwin 氏は、専有スクリプト言語が「維持管理面でも使用面でも悩みの種」となったと同時に、サードパーティ製ソフトウェアとの統合も難しかったと語る。同氏によると、C/C++ のコーディングはあまりに扱いにくい上に、バッファオーバーフローを起こしやすく、Yahoo! にとってセキュリティリスクになっていたという。 関連記事 最新トップニュース
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