Windows XP Tablet PC Edition は、
Windows XP Professional をベースに機能拡張したもので、
Professional の全機能をもち、
さらに「デジタルインク」で手書き入力できる。
Windows XP の既存のアプリケーションはそのまま動作する。
NEC のタブレット PC 試作機
Windows XP Tablet PC Edition 日本語版を搭載したタブレット PC の発売を表明しているのは、
ソーテック(コンバーチブル型:11月7日発売)、
東芝(コンバーチブル型:11月8日発売)、
NEC(コンバーチブル型:11月8日発売)、
日本エイサー(コンバーチブル型:11月8日発売)、
日本 HP(ピュアタブレット/コンバーチブル型:12月中旬発売)、
ビューソニックジャパン(ピュアタブレット型:年内発売予定)、
富士通(ピュアタブレット型:11月7日)、
ベースブレードジャパン(ピュアタブレット型:12月発売予定)の8社で、
松下電器産業も開発を表明している。
発表会の会場では、ソーテック、東芝、NEC、日本 HP、富士通などが製品を展示していた。
また、Windows XP Tablet PC Edition 対応のデジタルインクを活用したアプリケーション販売を予定しているソフトウェアメーカーは、8月末時点では16社だったが、
11月7日時点で33社になった。
タブレット PC では、
ノートアプリケーションの「Windows Journal」に手書きで文字を入力したり、
Windows XP Tablet PC Edition 対応アプリケーションのファイルに手書きでの書き込みができ、
タブレット PC の入力パネルに手書き文字を認識させることができる。
Outlook でも、手書きのメッセージやイラストを電子メールに添えることができる。
マイクロソフトでは、「Microsoft Office XP Pack for Tablet PC」(タブレット Pack)の
ダウンロード配布を開始している。
タブレット Pack は XP のアドオンパックで、
これで Office XP アプリケーション上で手書き入力機能「デジタルインク」が利用できるようになる。
タブレット Pack は、Office XP 搭載モデルのタブレット PC にプリインストールされて出荷される。
マイクロソフトでは、
タブレット PC の発売初日である2002年11月7日から発売記念キャンペーンを実施している。
詳細は
こちら。
タブレット PC は、マイクロソフトが新しい PC の形態として提唱している、
ペンコンピュータの一種。
マイクロソフトでは1992年に、Windows 3.1 を拡張した Windows for Pen Computing を、
1995年には Windows 95 の対かライセンスとして Pen Services 2.0 を出しており、
2000年には Windows CE3.0 ベースの Pocket PC が CASIO、Compaq から販売されている。
今回発表されたタブレット PC は、その完成品ともいうべきもので、
ハードウェアベンダー各社の期待も高い。